2018年 日本オープンゴルフ選手権競技
期間:10/11〜10/14 場所:横浜カントリークラブ(神奈川)
驚異のFWキープ率100% 稲森佑貴の初優勝ギア
大会名:日本オープンゴルフ選手権競技
日時:2018年10月11日(木)~14日(日)
開催コース:横浜カントリークラブ(神奈川)
優勝者:稲森佑貴
2011年に16歳の若さでプロ転向してから7年。24歳になった稲森佑貴が通算14アンダーでツアー初優勝をメジャーで飾った。
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15年から3年連続でフェアウェイキープ率1位を記録するなど、ティショットの名手として知られる。16年にはツアー最高の71.66%(記録が残る2001年以降)をマーク。今季はそれを上回る75.94%(10月14日時点)という驚異的な数字を残している。今大会最終日は、なんと一度もフェアウェイを外さず100%を記録した。
初優勝の支えにもなった1Wが、9月下旬の「アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップゴルフ」から使用する住友ゴム工業のスリクソン Z585 ドライバーだ。スリクソン使用プロの優勝が続いたことから、同社のゼクシオ テン ドライバーからチェンジ。それから3試合目に、念願の初タイトルが舞い込んだ。
最近は、課題としていたパッティングにも注力。大会期間中は指導する父・兼隆さんから、居残りで1時間のパット練習が課され、弱点の強化に努めてきた。パターはオデッセイのオー・ワークス パター 2-BALL ファングを使用する。
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:住友ゴム工業 スリクソン Z585 ドライバー(9.5度)
シャフト:藤倉ゴム工業 スピーダー エボリューション 4661(X、44.75インチ)
フェアウェイウッド:住友ゴム工業 スリクソン Z F85 フェアウェイウッド(3番15 度、5番18度)
ユーティリティ:住友ゴム工業 スリクソン Z H85 ハイブリッド(3番19度、4番22度)
アイアン:住友ゴム工業 スリクソン Z585 アイアン(5番~PW)
ウェッジ:クリーブランド RTX-4 ウェッジ(50度、58度)
パター:オデッセイ オー・ワークス パター 2-BALL ファング
ボール:住友ゴム工業 スリクソン Zスター ボール