一時帰国して参戦したホスト大会は44位。岩田寛がいざPGAツアーの舞台へ

前週は韓国で「ザ・プレジデンツカップ」が開催され、米国選抜が世界選抜を相手に1ポイント差での逃げ切り勝利を収めた。世界ランキングには影響しない試合のため、上位陣に大きな変動はなく、松山英樹は15位をキープした。

欧州男子ツアー「英国マスターズ by Sky Sports」は、地元イングランドの21歳マシュー・フィッツパトリックがツアー初優勝を飾った。世界ランクポイント36ptを加算し、前週111位から59位にジャンプアップ。一気にトップ50入りが見えてきた。大会2位に入ったシェーン・ローリー（アイルランド）は、前週21位から18位に順位を上げている。

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国内男子ツアーの新規大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」は、イ・キョンフン（韓国）が逆転で初代王者に輝き、69ランクアップして世界160位に浮上。来季からPGAツアーを主戦場とする岩田寛はホストプロとして参戦し44位。世界ランクポイントを加算できず、ランク85位に1つ順位を落としてルーキーイヤーを迎えることとなった。

米国で4年目のシーズンを迎える石川遼は今週試合に出場しておらず、前週151位から153位に後退している。

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