デイが今季4勝目、年間王者争いで首位奪取 松山13位 石川敗退
2015年 ザ・バークレイズ
期間:08/27〜08/30 場所:プレインフィールドCC(ニュージャージー州)
スピース1位陥落 マキロイが返り咲き/男子世界ランキング
米国男子プレーオフシリーズ初戦「ザ・バークレイズ」で予選落ちを喫したジョーダン・スピースは、世界ランキングの平均ポイントを前週の「12.35」から「12.22」に下げ、2週間で世界1位の座を明け渡した。
トップに返り咲いたのはロリー・マキロイ(北アイルランド)。「ザ・バークレイズ」の出場を見送ったが、平均ポイントを「12.35」とし、スピースを「0.13」上回った。
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大会を制し出場試合2連勝を飾ったジェイソン・デイ(オーストラリア)は世界ランクポイント「72.00」を加算し、平均ポイントでも「10.99」とし一気に上位2選手に迫った。2位でフィニッシュしたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)はランク9位から8位へ順位を上げ、予選落ちとなったリッキー・ファウラーと入れ替わった。
13位でのフィニッシュとなった松山英樹はランク17位をキープ。66位で終わりプレーオフ第2戦に進出できなかった石川遼は9ランクダウンし、世界ランク198位となっている。
国内男子ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で通算13勝目を飾った池田勇太は、前週の216位から154位へ大幅なジャンプアップを果たした。欧州ツアー「D+D レアル チェコマスターズ」を制したトーマス・ピータース(ベルギー)は104ランクアップし、141位となった。
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