シェフラーが自己最高9位 松山英樹10位のまま/男子世界ランク
13日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、PGAツアー「WMフェニックスオープン」でツアー初優勝を飾ったスコッティ・シェフラーが15位から自己最高9位に上がり、初のトップ10入りを果たした。
シェフラーにプレーオフで敗れたパトリック・カントレーがビクトル・ホブラン(ノルウェー)と入れ替わって4位から3位に返り咲き、大会8位フィニッシュの松山英樹はランク10位で変わらなかった。
同大会を3位で終えた新人のサヒス・ティーガラが318位から165位と大きく順位を上げた。
欧州ツアー「ラアス・アル=ハイマクラシック」を制したライアン・フォックス(ニュージーランド)は211位から119位にジャンプアップを果たした。
松山に続く日本勢は、金谷拓実が58位で変わらず、木下稜介が3ランクダウンの74位。99位だった星野陸也は101位となった。