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フリートウッドらマスターズ切符 ファウラーはトップ50圏外/男子世界ランク

男子ゴルフの27日付の世界ランキングが発表され、年内最後の更新で50位までに入った選手へ2021年4月に開催される「マスターズ」の出場資格が付与された。

2020年「ツアー選手権」進出など別の資格で出場権を得ている松山英樹らに加え、新たにオーガスタ行きを決めたのは10人。16位マシュー・フィッツパトリック、17位トミー・フリートウッドといった上位陣、48位イアン・ポールター、50位マット・ウォレス(いずれもイングランド)らが滑り込んだ。年末時点のランキングで初出場となる選手はいなかった。

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ツアー通算5勝のリッキー・ファウラーは1ランクダウンの53位と圏外で2020年を終了。年末のランキングで50位を外れるのはプロ転向した2009年以来となり、「マスターズ」出場には年明け以降のPGAツアーで勝つか、大会直前のランキングで50位以内に入ることが求められる。

ポイント加算対象となる試合が行われなかったため、1位ダスティン・ジョンソンらトップ25に変動はなし。

日本勢も20位の松山、76位の今平周吾、93位の石川遼と上位3人に動きはなかった。114位の星野陸也、123位の金谷拓実、157位の稲森佑貴、163位の川村昌弘はいずれも1ランクダウンで終えた。

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