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「海外選手のイメージ変わった」新垣比菜は団体戦の優勝争いが思い出

2018/06/11 11:35


今季の国内女子ツアーで初優勝を飾った新垣比菜。“黄金世代”をけん引する19歳が「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」に出場したのは、わずか2年前のことだ。2016年は個人13位/団体2位、2015年は個人7位/団体1位と、個人戦よりも団体戦での優勝争いが、強く印象に残っているという。

「初めて出た試合で、団体戦で最後まで競って優勝しました。チーム戦というのもなかなかないし、みんなで力を合わせてっていう団結力を味わえたので楽しかったです」と新垣は言う。「ピリピリ感は全然なくて、楽しい試合だったという印象です」と無邪気に笑った。

8歳からゴルフを始め、12歳(小学校6年)のとき地元沖縄で開催された国内女子ツアー「ダイキンオーキッドレディス」に初出場した。幼少期からゴルフ漬けの生活を送り、一直線でプロになった。

「毎日すごく練習をして遊ぶ暇とかなかったけど、いま思うと、もうちょっと学校生活を楽しんでおけばよかったかなと思います。試合とかぶって文化祭や体育祭に出られなかったので、そういう行事を楽しみたかったです。夢に向かって頑張るのもありだけど、学生だからできることを楽しんでいいのかなと思います」と、振り返ればちょっぴり後悔もある。「トヨタジュニア」の団体戦は、そんな中でキラリと輝く思い出になった。

日本にいると、海外選手と同じフィールドで戦う機会は多くはない。「海外選手はすごく飛ばすっていうイメージだったけど、一緒に回ったアメリカ人選手は、背は小さいけどパター、アプローチが本当にうまくて驚きました」と、新垣もこの大会で海外選手のイメージが変わった一人。飛ばしだけではなく、ショートゲームや正確性でも世界に通用することを知った。

取材を受ける新垣の横を、同じ黄金世代の勝みなみが通り掛かると、二人はうれしそうに話し始めた。ひとしきり話し終えると、「すみません」といって再びこちらに向き直った。「やっぱり団体戦があるというのが一番大きかったです。個人競技だけど、同じチームの人の応援もしながら自分も貢献しようと頑張るっていう、普段は味わえないようなことがあったので良かったですね」と、優しく澄んだ瞳をのぞかせた。(編集部・今岡涼太)

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