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松山英樹が新たな3W&5Wを実戦投入

松山英樹が6日(木)に開幕した「WGCブリヂストンインビテーショナル」でクラブセッティングに変更を加えた。

3Wは7月の「全英オープン」でも愛用していた「ピン G25 フェアウェイウッド」から、「テーラーメイド エアロバーナー フェアウェイウッド」にチェンジ。今年に入ってから何度もテストを繰り返してきたが、半年以上の時間をかけてようやくGOサイン。初めての実戦投入となった。

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そしてもう1本は松山がアマチュア時代から愛用していた“伝家の宝刀”に代わるもの。1W、3Wの次に飛距離の出るクラブだった、5W相当の「ブリヂストン ツアーステージ X-UT(2013年)(2番/ロフト19度)」について「寿命です、寿命…」とし、ニューモデルを模索することに決めた。

「アイアンや3Wを替えたりしていたら、クラブの長さ(シャフトのレングス)も変えなきゃいけなくなってきた」と松山。ここ数年でアイアンのシャフト長を伸ばしたり、3Wも新しいものを探していたりしたため、バランスを整える意味もある。

候補に挙がるのは、大会初日にバッグに入った「キャロウェイゴルフ XR フェアウェイウッド(5W)」。この日は17番のティショットで使用して、フェアウェイを捕らえた。オプションとして、これまで全英オープンなどで使用してきたアイアン型UT「ダンロップ スリクソン Z U45 ユーティリティ(2番=ロフト19度)」も、ほぼ同等の飛距離を出せるクラブとして残っているが、その他の5W、ウッド型UTもテストを続けている。(オハイオ州アクロン/桂川洋一)

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2015年 WGCブリヂストンインビテーショナル



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