「SIM」と「SIM MAX」 テーラーメイド最新1Wを松山英樹もテスト
2020年 ソニーオープンinハワイ
期間:01/09〜01/12 場所:ワイアラエCC(ハワイ州)
キャロウェイの最新1W「マーベリック」 前週シャウフェレがV争い
◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 事前情報(8日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)
キャロウェイゴルフは2020年の新ウッド「マーベリック」シリーズを、「Distance That Defies Convention(常識を無視する飛距離)」というメッセージとともに公式動画を公開した。昨年12月の「プレジデンツカップ」初日に「マーベリック サブゼロ」をいち早く投入していたザンダー・シャウフェレは、前週「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」でも、黒地をオレンジで彩ったヘッドが目を引く“最新鋭器”とともにプレーオフまで進んで大会連覇に迫った。
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USGAとR&Aの適合ドライバーヘッドリストでは、「マーベリック」と「マーベリック MAX」が3タイプずつ、「マーベリック サブゼロ」が4タイプ、レフティーのみの「マーベリック 440」と複数の登録が確認できる。
リストの説明には、2本のバーによってクラウンとソールの上下のたわみを最小限にとどめる「ジェイルブレイクテクノロジー」の継承、昨年同社の「エピック フラッシュ」シリーズで搭載された左右非対称な波型の形状「フラッシュ フェース」のバージョンアップをうかがわせる「FLASH FACE SS20」の記述がある。
新年初のフルフィールドとなる今大会、開幕を前に複数の「マーベリック」1Wヘッドと弾道計測器のセットを練習場に持ち込み、チェックを重ねる選手が目立った。(ハワイ州ホノルル/亀山泰宏)
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