By Jonathan Wall, PGATOUR.COM

ジョーダン・スピースが後続に6打差をつけ、圧巻の優勝を遂げた(Matt King/Getty Images)

最終日のフロントナインで4バーディを奪い、さらにバックナインで4つ加える猛チャージをみせたジョーダン・スピース。この日を8アンダーの「63」で回り、2位以下に6打差をつけて「エミレーツ オーストラリアオープン」を制した。

スピースはこれで、バッバ・ワトソン（「WGC HSBCチャンピオンズ」）やチャーリー・ホフマン（「OHLクラシックatマヤコバ」）に続き、タイトリストの新作PRO V1Xプロトタイプのボールを使って優勝した3人目のプレーヤーに。スピースが使ったのは、新作のボールとタイトリストの915 D2 ドライバーだった。彼がこのドライバーを初めて採用したのは「クイッケンローンズ・ナショナル」で、「WGC HSBCチャンピオンズ」では再び910D2ドライバーを使っていた。

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スピースのゴルフバッグに入っていたクラブは以下の通り。

ドライバー: タイトリスト915 D2 ドライバー（ロフト9.5度）／アルディラ ローグX）ロフト9.5度
3番ウッド:タイトリスト915 F フェアウェイウッド（ロフト15度）／グラファイトデザイン ツアーAD DI 7X
ハイブリッド:タイトリスト915 Hd ユーティリティ（ロフト20.5度）／グラファイトデザイン ツアーAD DI 95X
アイアン:タイトリストAP2 714 アイアン（4番から9番）／トゥルーテンパープロジェクト X 6.0
ウェッジ: タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ（46度、52度、56度、60度）／トゥルーテンパー プロジェクト X 6.0
パター: スコッティキャメロン009プロトタイプ
ボール: タイトリストPRO V1Xプロトタイプ