2018年 KPMG女子PGA選手権

祝!日本人最年少Vの畑岡奈紗 愛用パターは中学時代から

2018年 KPMG女子PGA選手権 畑岡奈紗
畑岡奈紗がジュニア当時から使用するピンの「スコッツデールTR パター PIPER C」

6月の「ウォルマート NW アーカンソー選手権 by P&G」で米女子ツアー初優勝を日本人として最年少で飾った畑岡奈紗。プロ転向直後から海を渡った19歳は、中学生時代からの“相棒パター”で夢をつかんだ。

ジュニアのときから畑岡がグリーン上で使い続けてきたのが、ピン スコッツデールTR パター PIPER C。2013年に発売され、グリップの下部にシャフト長を調整するためのネジがついている珍しいモデルだ。「可変式シャフトは身長が伸びた時にいじったぐらい。ストロークの調整などのために(長さを)変えたりはしません」とのこと。シャフトはレギュラータイプよりも少し太めのモデルを使用している。

そもそも畑岡はセンターシャフトタイプが好み。ピン社製品を使う前、小学生の時に愛用していたオデッセイのパターも同じだったそう。「フェースの真ん中にシャフトが入っているので、構えやすい」という。

2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
長く使い込まれたパターヘッド。愛着の深さが伝わってくる

今季はすでに5度のトップ10入りがあり、春先以降は“初優勝は秒読み”ともいえる状態だった。パッティングが復調した理由を畑岡は「ストロークが良くなったからですね。肩でストロークするように意識したら腕をワンピースに振れるようになった」と話す。キャディのデイナ・ドリュー氏にテークバックを大きくすることをすすめられ、フォームを修正。「気づかないうちにテークバックが小さくなって、それをカバーするように手首を使って打っていたのかもしれません」と悪い癖に気づいたことも大きかった。

ところでピン社は、同ブランドのパターを使用して優勝した選手に、金メッキのパターを寄贈するのが恒例。メジャー優勝した際には、純金製になるとか。そのチャンス、もちろん今週の「KPMG女子PGA選手権」でもあります。

2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
グリップ下部にはシャフト長の調節ネジが
2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
アドレスルック
2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
フェース
2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
バックフェース
2018年 KPMG女子PGA選手権 ピン スコッツデールTR パター PIPER C
使い込まれた畑岡奈紗の米ツアー初優勝パター
2018年 KPMG女子PGA選手権 畑岡奈紗
日本人最年少で米ツアー優勝を決めた畑岡奈紗。グリーン上の“相棒”との付き合いは長い
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