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「いま僕はココにいます」Vol.32バングラデシュ編

2018/05/09 10:15


人は彼のことを“旅人ゴルファー”と呼ぶ。川村昌弘・24歳。2012年のプロデビューから活躍の場は日本だけでなく、ユーラシア大陸全土、そのまた海の向こうにも及ぶ。幼い頃から海外を旅することこそが夢で、6年間のプロ生活で巡った国の数は実に30以上。キャディバッグとバックパックで世界を飛び回る渡り鳥の経路を追っていこう。

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プロゴルファーの川村昌弘です。
いま僕は、ダッカにいます。

今週はアジアンツアー「ABバンク・バングラデシュオープン」に出場します。2週前に欧州とアジアンツアーの共催試合「ボルボ中国オープン」に出てから、ベトナム・ハノイ、マレーシア・クアラルンプールで練習し、7日(月)の夜にバングラデシュの首都にやってきました。レギュラーツアーには珍しく、水曜日(9日)開幕の4日間競技です。お忘れなきよう願います!

国内では「日本プロゴルフ選手権大会」(千葉・房総カントリークラブ)が行われます。シーズン当初はそちらに出る予定をしていた僕が今回、バングラデシュにいるのには深いワケがありまして…。

「日本プロ」は日本プロゴルフ協会(PGA)が主催するメジャー大会のひとつ。出場資格も独特で、普段、多くのツアーを主管している日本ゴルフツアー機構(JGTO)の試合とは勝手が違うのです。自分には出場権があるものだと思っていたのですが、これが実は勘違い。今季の僕の出場カテゴリでは、春先の予選会を受けて、上位で通過する必要があったんです。気づいたときにはすでに予選会の申し込みの締め切りが終わっていて…。恥ずかしながら、このエントリーミスによって本戦の舞台を踏むことができませんでした。

個人競技のゴルフはすべての責任が選手本人にあります。日本でのプレーを期待してくださったファンの皆様、スポンサーの皆様、本当に申し訳ありませんでした。

とはいえ、日本での試合に出られないからといって休んでばかりではいられません。オープンウィークが続いてしまうと、試合勘も鈍ります。そこでスケジュールを見直すと、同じ週にアジアンツアーの試合があるではありませんか!…というわけで、今週はバングラデシュにいるのです。日本でプレーすることはできませんでしたが、改めて、ゴルフの旅をしていて良かったとも思えました。バングラデシュは人生で2回目。顔を上げてプレーします!

<今週のランチ>
アジアのゴルフ場にはクラブハウスの中にレストランが何店舗か入っているところも多いんです。今週の会場クルミトラGCには片隅に韓国料理店がありました。ユッケジャンの定食がまさかの美味!800タカ(約1031円)でした。

旅人ゴルファー

KAWAMURA COUNTER

  • これまでの移動距離
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  • 行った国
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  • バーディー数
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Profile

川村昌弘
川村昌弘(25)Masahiro Kawamura
1993年6月25日・三重県生まれ。5歳の時に父と一緒にゴルフを始め、小学生時代には全国大会の常連選手に。ジョーダン・スピースやジャスティン・トーマスらと出場したフランスでのジュニア大会をきっかけに将来の海外転戦を夢見る。高校卒業後にプロ転向し、2013年に20歳で出場した日本&アジアン共同主管大会「アジアパシフィックパナソニックオープン」でツアー初優勝を飾り、海外進出の足がかりを得た。
川村昌弘選手の略歴・戦績はプロフィールページで

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