星野陸也が3打差5位スタート 大西魁斗10位、金谷拓実68位
◇米国男子◇コラレスプンタカナ選手権 初日(17日)◇プンタカナリゾート&クラブ コラレスゴルフコース (ドミニカ)◇7670yd(パー72)
昨季のポイントランキング上位者が多く出場するシグニチャーイベント「RBCヘリテージ」との同週大会がドミニカで開幕。2021年大会覇者のジョエル・ダーメンが大会レコードを1打更新する「62」をマークし、10アンダー単独首位で滑り出した。
8アンダーの2位に、23年大会を制したマット・ウォレス(イングランド)、キース・ミッチェル、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)が続く。
日本勢はルーキー3人が出場。3試合連続で予選落ちが続いている星野陸也がボギーなしの7バーディ「65」で回り、首位に3打差の7アンダー5位と好スタートを切った。この日の平均ドライビングディスタンスは310.0ydでフィールド5位を記録。グリーンを外した5ホールもパーに収めるなど小技も噛み合った。
大西魁斗も7バーディ、1ボギーの「66」とスコアを伸ばして6アンダー10位。今季8試合の出場で予選通過は1回のみと苦戦が続くルーキーシーズンで、今季初めてトップ10圏内で初日を終えた。
星野と同じく3試合続けて週末に残れていない金谷拓実は、5バーディ、3ボギーの「70」で2アンダー68位。5アンダーで折り返した後半インに3ボギーをたたき失速した。
