岩井千怜は逆転ならず4位も「意味のあるプレーできた」 吉田優利9位で今季初トップ10入り
◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシック by Acer 最終日(31日)◇シービュー ベイコース(ニュージャージー州)◇6263yd(パー71)
4打差2位から今季初優勝を狙った岩井千怜は通算6アンダー4位で終えた。2番でグリーン右手前からチップインを決めてバーディ先行。2打目をグリーン右手前まで運んだ3番(パー5)もパターでしっかり寄せて2連続としたが、その後はバーディパットが惜しくもカップをそれるシーンが目立ってスコアを動かせなかった。
ホールアウト後のインタビューでは「ノーボギーで回れたのは自分にとってプラスになるラウンドだった。今週だけで4回チップインがあった。ラッキーなことがいっぱいあるなと楽しくラウンドできた。このゴルフ場はグリーン外すとアプローチが難しいイメージある。うまくイメージしてうまくカバーできた。ここ最近あんまりグッドセーブできなかったが、きょうですごい自信持てた」
それでも、直近4試合で3度の予選落ちと調子を落として迎えた3日間大会で今季4度目のトップ10入り。次週のメジャー「全米女子オープン」(カリフォルニア州リビエラCC)につながる上位での戦いとなった。
「3日間本当にタフでした。きのうは風が強くてアンダーで回れたのは自信になったし、自分らしいプレーができた安心感があった。自分にとって意味のあるプレーができた。来週もまたタフな1週間になると思うが、今自分にできることは目の前の一打に向けて全力を注いであきらめずに頑張るだけです。来週も上位争いできるように頑張ります」と話した。
同じ4打差2位スタートだったセリーヌ・ブティエ(フランス)が6バーディ、1ボギーの「66」をマークして通算9アンダーで逆転優勝を飾った。シーズン4勝を挙げた2023年「メイバンク選手権」以来のツアー通算7勝目。
2日目にバーディを奪えなかった吉田優利が5バーディ、1ボギーの「67」と巻き返し、4アンダー9位で今季初のトップ10入りを決めた。馬場咲希とのペアで出場した昨年6月「ダウ選手権」で6位に入っているが、個人戦では2024年11月「ロッテ選手権」(5位)以来のトップ10フィニッシュとなった。
最終組で双子の妹・千怜と同じく4打差を追った岩井明愛は「74」で1アンダー29位と大きく順位を下げた。
西村優菜は「73」で5オーバー68位。原英莉花は前半に4番からの3連続を含む4ボギーでハーフ「41」をたたくなど「75」と崩れ、7オーバー75位だった。