世界ランキング1位ネリー・コルダ率いる米国選抜が4ptリード（Scott Taetsch/Getty Images）

◇欧州選抜VS米国選抜◇ソルハイムカップ 初日(13日)◇ロバート・トレント・ジョンズGC (バージニア州)◇7500yd（パー72）

欧州選抜と米国選抜による対抗戦が始まった。3日間の日程で初日は2人1組が組むダブルスのマッチプレー戦。フォアサム（ひとつのボールを交互に打つ）とフォアボール（2人が別々のボールでプレーして良い方のスコアを採用）4試合ずつ、計8試合が行われた。

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2017年大会以来のタイトルを目指す米国選抜が、初の4連覇を目指す欧州選抜に4ptリードした。

午前に行われたフォアサムは、世界ランキング1位のネリー・コルダ＆アリセン・コープス組がチャーリー・ハル(イングランド)＆エスター・ヘンゼライト(ドイツ)組に3＆2で先制（勝ち:1pt／引き分け:0.5pt）。世界ランク2位のリリア・ヴ＆サラ・シュメルツェル組も3＆2で制するなど米国選抜が3勝した。

午後のフォアボールでは、アンナ・ノルドクビスト＆マデレーネ・サーストレム(ともにスウェーデン)組がアリソン・リー＆レキシー・トンプソン組を6＆5で打ち破るも、米国選抜が3勝を奪った。

2日目も同じフォーマットで8試合を行い、最終日にシングルマッチ12試合で競い合う。3日間の累計ポイントで勝敗を決める。これまでの通算成績は米国10勝、欧州8勝。