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「風の経験大きい」古江彩佳がメジャー前哨戦3位 畑岡奈紗15位 コフリンが2勝目

◇米国女子◇ISPS Handa スコットランド女子オープン 最終日(18日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6563yd(パー72)

首位から出たローレン・コフリンが5バーディ、2ボギーの「69」をマークし、通算15アンダーで後続に4打差をつけて逃げ切った。7月「CPKC女子オープン」で飾った待望の初勝利から、早くもツアー2勝目。次週、セントアンドリュース オールドコースで行われるメジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」へ弾みをつけた。

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「パリ五輪」銀メダリストのエスター・ヘンゼライト(ドイツ)が11アンダーで、今週も2位でフィニッシュした。

首位に7打差の8位から出た古江彩佳は4バーディ、ボギーなしの「68」でプレー。メーガン・カンと同じ9アンダーで2年前の優勝大会を3位で終えた。

ホールアウト後、「逆転しようと思ったら、バーディチャンスについているところも多かった。そこをしっかり決めなきゃいけなかったのかな」と話した。「風にはボチボチうまく対応できた。風の経験は(全英に向けて)本当に大きいと思うので、このイメージのまま来週に乗り込めたら」。次週は「エビアン選手権」に続くメジャー連勝がかかる。

フランスで金メダルを獲得したリディア・コー(ニュージーランド)は5アンダーの9位だった。

畑岡奈紗は19位から3バーディ、3ボギーの「72」で回り、メジャー前哨戦を1アンダー15位としてゴルフの聖地に向かう。

いずれも4オーバー43位スタートの勝みなみ西郷真央はそれぞれ7オーバー48位、8オーバー57位だった。

2024年 ISPS Handa スコットランド女子オープン 最終日 古江彩佳 インタビュー
2024年 ISPS Handa スコットランド女子オープン 最終日 古江彩佳 インタビュー
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2024年 ISPS Handa スコットランド女子オープン



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