菅楓華が単独首位で決勝へ 女王・佐久間朱莉ら3人1打差
◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 2日目(3日)◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(静岡)◇6510yd(パー72)◇晴れ(観衆2548人)
13位から出た菅楓華が1イーグル6バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「67」でプレーした。3月「台湾ホンハイレディース」に続く今季2勝目へ、通算5アンダー首位で決勝に進んだ。
前半で3つスコアを伸ばしたあと、我慢の時間が続いたが14番で流れを一気に変えるチップインイーグルで首位に立った。「(前方の木で)見えていなかった」と、残り130ydの位置から、得意とする9番アイアンで放った一打はピン手前に着弾。「感触がすごい良かった。入れっていう思いだった」と、ボールはそのままカップに吸い込まれた。
その後の16番で「ギリギリを狙ってしまった」と手痛いダブルボギーを喫したが、すぐさま気持ちを切り替え17番(パー3)、18番(パー5)で連続バーディをもぎ取りホールアウトした。
「すごい安定してきた。今はすごくいい感じ」と、オフに入って少し太りすぎたという体重を絞って臨んだ開幕戦以降、ショットの精度もあがり毎試合で好順位につけている。「明日もまた大事になると思うので伸ばしていきたい」とシーズン複数回優勝へ意欲を見せた。
昨年の年間女王・佐久間朱莉が首位から3バーディ「69」で回り、初優勝を目指す仲宗根澄香、ツアー1勝の荒木優奈とともに通算4アンダー2位に並んだ。ツアー4勝の神谷そら、仲村果乃、政田夢乃が3アンダー5位で続いた。
首位から出たルーキー伊藤愛華は「74」と落として通算1アンダー10位。前年大会覇者の穴井詩はイーブンパー14位につけた。
2024年大会覇者の小祝さくら、前週優勝の永峰咲希らは通算6オーバー77位で予選落ちに終わった。
<上位成績>
1/-5/菅楓華
2T/-4/仲宗根澄香、佐久間朱莉、荒木優奈
5T/-3/仲村果乃、神谷そら、政田夢乃
8T/-2/桑木志帆、藤田さいき
10T/-1/皆吉愛寿香、高橋彩華、伊藤愛華、沖せいら