片岡尚之が「100点」のゴルフでメジャー2勝目に王手 1打差2位に出利葉太一郎
◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目(6日)◇宍戸ヒルズCC 西C(茨城)◇7464yd(パー71)◇晴れ(観衆7304人)
1打差2位から出た片岡尚之が6バーディ、1ボギーの「66」でプレーし、通算9アンダーの単独首位に浮上した。
「本当に100点。凄く難しいコースで緊張感とプレッシャーがあったけれど、この調子の中では満点のスコアが出た」
1番をバーディ発進すると、5番ではティショットを左の池に入れながら、ペナルティ後の第3打をピンそばに寄せてパーで切り抜ける。後半は12番で唯一のボギーをたたいたものの、着実にスコアを伸ばしてホールアウトした。
「大きいピンチも何回かあったけれど、全部パーで上ることができた」と28歳。ムービングデーにこの日ベストスコアをマークし、2025年「日本オープン」に続く2つ目の日本タイトルに王手をかけた。「最善を尽くして頑張るのみ」と、今季国内メジャー第2戦の最終日に向かう。
8アンダー2位に、単独首位から「68」で一歩後退した出利葉太一郎。追いかける立場には変わったが、プロ3年目での初優勝をメジャーで飾る可能性を十分に残してラスト18ホールに入る。
6アンダー3位に2024年覇者の岩田寛、5アンダー4位に9位から「67」をマークしたツアー未勝利の坂本雄介が続く。4アンダー5位に、ともに9位から「68」と伸ばしたルーキーの中野麟太朗、前半3番(パー3)でホールインワンを記録したコー・タイチ(香港)が並んだ。
9位から出た48歳の近藤智弘は「70」と伸びあぐね、2位から「73」とスコアを落とした大西魁斗と並ぶ2アンダー9位。
大会史上初の連覇がかかる蝉川泰果、2週前の「日本プロゴルフ選手権」に続くメジャー2連勝を狙う細野勇策は、3オーバー31位で3日目を終えた。
<上位の成績>
1/-9/片岡尚之
2/-8/出利葉太一郎
3/-6/岩田寛
4/-5/坂本雄介
5T/-4/中野麟太朗、コー・タイチ
7T/-3/勝俣陵、岩崎亜久竜