2026年 BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ

JGTO主催の国内メジャー第2戦 蝉川泰果にかかる大会初の連覇&“宍戸2勝”

蝉川泰果
蝉川泰果には大会初の連覇、宍戸2勝が懸かる

◇国内メジャー第2戦◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 事前情報◇宍戸ヒルズCC 西C(茨城)◇7431yd(パー70)、7464yd(パー71)

5月「日本プロゴルフ選手権」に続き、国内最高峰のタイトルを争う4日間大会が4日(木)に開幕する。ツアープレーヤー132人が出場。優勝者は3000万円の賞金(総額1億5000万円)と年間ポイントレースで通常大会の1.25倍の625pt、5年間の複数年シード、今秋の日本開催PGAツアー「ベイカレントCレクサス」の出場権を手にする。

2000年に栃木県のホウライCCで始まった日本ゴルフツアー機構(JGTO)の主催競技は、03年から宍戸ヒルズCCを舞台にしてきた。昨年は蝉川泰果堀川未来夢とのプレーオフを制し、「日本オープン」「日本シリーズ」との日本タイトル3冠獲得を24歳148日で達成。尾崎将司による27歳248日の最年少記録を更新した。

昨季終盤戦で賞金王争いを演じた蝉川は1年間、優勝から見放されている。今季は出場6試合で予選落ち2回、棄権1回と苦しい戦いぶりが続く。一昨年チャンピオンの岩田寛もシーズンでまだトップ10入りがなく、前週「ミズノオープン」は予選落ち。そろって復調のきっかけをつかみたい。過去25回の開催で複数回優勝を果たしたのは伊澤利光(00、03年)と宮本勝昌(01、10年)の2人だけ。大会連覇、また宍戸ヒルズで2勝した選手はいない。

ツアーは7試合を終え、日本プロでツアー初優勝を飾った細野勇策が年間王者、シード権争いの指標となったポイントランキングをリードする。「関西オープン」で12年216日ぶりのブランクVを果たした藤本佳則が2位。キャリア初勝利は12年の本大会だった。「前澤杯」でツアー通算3勝目を挙げた米澤蓮は国内メジャーを制した経験がまだない。

2番ホールがラウンド毎にパー4(486yd)、パー5(519yd)に変更されることに伴い、18ホールのパー設定が70と71に分かれる。グリーン手前に池が広がる最難関ホール、17番を含む上がり3ホールで今年もドラマは生まれるか。

予選ラウンドで蝉川は、清水大成、藤本と同組に。メジャー連勝に挑む細野は堀川、河本力とプレーする。

<主な出場予定選手>
蝉川泰果阿久津未来也池田勇太今平周吾岩崎亜久竜岩田寛大槻智春大西魁斗小木曽喬木下稜介香妻陣一朗小平智ショーン・ノリス中野麟太朗比嘉一貴藤本佳則堀川未来夢宮里優作

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