「18番に来て“あ、トップや”と」藤本佳則が復活のツアー3勝目 「12年216日ぶり」は史上3番目のブランクV
◇国内男子◇関西オープン 最終日(17日)◇茨木CC東C(大阪)◇6734yd(パー70)◇晴れ(観衆3395人)
1打差4位から出た36歳の藤本佳則が6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算9アンダーで逆転優勝を飾った。2013年10月「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」以来となるツアー通算3勝目は12年216日ぶり。長谷川勝治(13年82日)、横田真一(13年19日)に次ぐ、ツアー史上3番目のブランク優勝となった。
藤本に涙はなく、優勝インタビューにも笑顔で応じた。「優勝したけど、まだ実感がないですね」と言い「前半からいい流れでできたけど、途中でリーダーボードがなくて、18番に来て“あ、トップや”と…。逆にそれがよかったかもしれません」。左肩の負傷を乗り越え、13年近いブランクを埋めた。「十何年も勝ってなくて“勝てるんかな”という自分もいましたが、ゴルフが好きでやってきました」と復活への道のりを振り返った。
6アンダー2位にプロ13年目の大堀裕次郎、首位から出た小西たかのりが続いた。大堀は4番(パー3)でホールインワンを達成したが、ツアー初優勝に届かなかった。
5アンダー4位に今季1勝の石坂友宏、西山大広。首位タイから出た池田勇太は3バーディ、4ボギーの「71」で4アンダー6位。2週前「中日クラウンズ」を制した堀川未来夢は1オーバー27位で終えた。
<最終成績>
1/-9/藤本佳則
2/-6/大堀裕次郎、小西たかのり
4T/-5/石坂友宏、西山大広
6T/-4/砂川公佑、池村寛世、勝亦悠斗、杉本スティーブ、池田勇太、佐藤大平