「強い気持ちがもっといる」大堀裕次郎は初ホールインワンも涙の惜敗
◇国内男子◇関西オープン 最終日(17日)◇茨木CC東C(大阪)◇6734yd(パー70)◇晴れ(観衆3395人)
「悔しいです」。大堀裕次郎が涙を浮かべて振り返った。序盤はプラン通りにスコアを伸ばせた。前半2番(パー5)でバーディを奪うと、4番(パー3)は7Iでホールインワンを決めた。ピン手前1mに落ちて1バウンドしてカップに沈み、ギャラリーから大歓声を浴びた。
「パターを強気に打てなかった。そこが一番悔しいですね」。後半は10番(パー3)、11番とチャンスにつけたが、伸ばせず。12番も上り2mの好機をものにできず天を仰いだ。
16番は2打目が左ラフの木の根元に転がりピンチを迎えたが、3mのパーパットを沈めて踏ん張った。良い流れが生まれたかに思えたが、17番ティショットは右ラフとスコアを伸ばせず。同組の藤本佳則も同じ右ラフだったが、5mにつけてバーディを奪った。「さすがでしたね」と力の差を見せつけられた。
1イーグル2バーディ、2ボギーの「68」でプレーし、トップと3打差の通算6アンダー。それでも自己最高の2位でフィニッシュした。「結果的に最終日も伸ばせたので良かったのは良かったが、技術的な問題じゃなくて、強い気持ちがもっといると感じた。それを持ってスタートしたが、なかなかうまくできなかった。次にいかしたい」と前を向いた。(大阪府茨木市/玉木充)