古川雄大が短期決戦で初優勝のチャンス ※撮影は2022年シンハンドンヘオープン

◇国内男子下部ABEMAツアー◇南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント 2日目（25日）◇南秋田CC（秋田）◇7029yd（パー71）

降雨の影響で午後0時16分に中断に入り、天候の回復を見込めないまま午後2時半にサスペンデッドが決定した。36ホール競技に短縮し、最終日の26日（金）に第2ラウンドの残りを行い、優勝者を決める。

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3位発進の古川雄大が11ホールを消化し5バーディを奪って通算11アンダーで暫定単独首位に浮上した。ツアー初優勝をかけて残り7ホールを回る。

10アンダー暫定2位に、9ホールを終えた首位発進の上井邦浩。9アンダーの暫定3位に川上猛鳴、中山絹也が続いた。

上井と並び初日トップの小袋秀人は通算6アンダー10位に沈んだ。2戦連続優勝がかかる日高将史は4アンダー28位。ツアー8勝の55歳手嶋多一は1アンダー75位となった。

未消化分は26日午前8時に再開予定。賞金ランキングへの加算額は規程により75％に減少する。

＜暫定上位成績＞
1／－11／古川雄大
2／－10／上井邦浩
3T／－9／川上猛鳴、中山絹也
5／－8／小鯛竜也
6T／―7／梅山知宏、山脇健斗、松田一将、藤島晴雄