「緊張するけどチャンスある」欧州ツアー初勝利へ 金子駆大が単独首位で最終日
◇欧州男子◇オーストリアアルペンオープン 3日目(30日)◇キッツビュール・シュワルツゼーGC (オーストリア)◇6822yd(パー70)
ルーキーの金子駆大が欧州ツアー(DPワールドツアー)初勝利のチャンスを手繰り寄せた。首位に1打差の2位から3日連続の「65」をマークし通算15アンダー。2位のリカルド・ゴウベイア(ポルトガル)を1打リードし単独トップに躍り出た。
4mのチャンスを生かした前半3番から2連続バーディが先行した。2つ伸ばして迎えた後半は10番(パー5)、14番を獲り、最終18番(パー3)はティショットをピン奥4mにつけてバーディで締めくくった。
Kota Kaneko birdies the 18th for the second successive time and will take a one-shot lead into the final round 👌#AustrianAlpineOpen pic.twitter.com/6DFvzEbaUK
— DP World Tour (@DPWorldTour) 2026年5月30日
勢いが衰えなかったムービングデーを「今週ずっとパッティング、ティショットがよくて、きょうはチャンスでしっかり決められた」と笑顔で振り返った。昨年の日本ツアー賞金王は5月初旬の「トルコ航空オープン」で9位、前週の「ソウダルオープン」では自己最高の2位に入り、「少しずつDPにも慣れてきた。トルコや先週のコースは自分のゴルフスタイルにも合っていて、良い方向に向かって、良い順位で回れていると思います」と手応えを口にする。
星野陸也、中島啓太、桂川有人が優勝した2024年シーズン以来となる日本人優勝は手の届く位置にある。「緊張すると思いますけど、自分のゴルフができればチャンスがある。頑張ります」と静かに意気込んだ。
星野と桂川はともに「69」で回り、それぞれ5アンダー43位、4アンダー52位で3日目を終えた。