2026年 オーストリアアルペンオープン

「緊張するけどチャンスある」欧州ツアー初勝利へ 金子駆大が単独首位で最終日

2026年 オーストリアアルペンオープン  3日目 金子駆大
金子駆大がルーキーイヤーで欧州ツアー初勝利へ(Luke Walker/Getty Images)

◇欧州男子◇オーストリアアルペンオープン 3日目(30日)◇キッツビュール・シュワルツゼーGC (オーストリア)◇6822yd(パー70)

ルーキーの金子駆大が欧州ツアー(DPワールドツアー)初勝利のチャンスを手繰り寄せた。首位に1打差の2位から3日連続の「65」をマークし通算15アンダー。2位のリカルド・ゴウベイア(ポルトガル)を1打リードし単独トップに躍り出た。

4mのチャンスを生かした前半3番から2連続バーディが先行した。2つ伸ばして迎えた後半は10番(パー5)、14番を獲り、最終18番(パー3)はティショットをピン奥4mにつけてバーディで締めくくった。

勢いが衰えなかったムービングデーを「今週ずっとパッティング、ティショットがよくて、きょうはチャンスでしっかり決められた」と笑顔で振り返った。昨年の日本ツアー賞金王は5月初旬の「トルコ航空オープン」で9位、前週の「ソウダルオープン」では自己最高の2位に入り、「少しずつDPにも慣れてきた。トルコや先週のコースは自分のゴルフスタイルにも合っていて、良い方向に向かって、良い順位で回れていると思います」と手応えを口にする。

星野陸也中島啓太桂川有人が優勝した2024年シーズン以来となる日本人優勝は手の届く位置にある。「緊張すると思いますけど、自分のゴルフができればチャンスがある。頑張ります」と静かに意気込んだ。

星野と桂川はともに「69」で回り、それぞれ5アンダー43位、4アンダー52位で3日目を終えた。

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