2026年 ヒーローインディアンオープン

米国で兄→欧州で弟が連続優勝 アレックス・フィッツパトリック初V 金子駆大24位

2026年 ヒーローインディアンオープン 最終日 アレックス・フィッツパトリック
ツアー初優勝を遂げたアレックス・フィッツパトリック (Octavio Passos/Getty Images)

◇欧州ツアー◇ヒーローインディアンオープン 最終日(29日)◇DLF G&CC(インド)◇7416yd(パー72)

アレックス・フィッツパトリック(イングランド)が4打差をひっくり返してツアー初優勝をインドで飾った。2位から8バーディ、3ボギーとして迎えた最終18番(パー5)でダブルボギーをたたきながら「69」でまとめ通算9アンダー。後続を2打差で振り切った。

DPワールドツアー(欧州男子ツアー)10勝、PGAツアーでは前週の「バルスパー選手権」で3勝目を挙げたマシュー・フィッツパトリックの弟。27歳で迎えた待望の瞬間を「涙なくして語れない。本当に長い時間がかかった。キャディに『勝つまでにあと何回、6フィート(約1.8m)のパットを決めなくちゃいけないんだ』と聞いていた」と疲労困憊の様子で振り返った。

兄は2022年「全米オープン」を制したメジャー王者であり、「ライダーカップ」の欧州代表の常連メンバー。「常に誰かを追いかけることは時につらいこともあるだろう。でも、幸運なことに、僕にとってはそれが兄の背中だった。兄は僕のアイドルで、ずっと彼みたいになりたいと思っている。これからも一緒に頑張りたい」。週明けには米フロリダ州で顔を合わせる予定だという。

連覇を狙ったエウヘニオ・チャカラ(スペイン)は後半15番(パー5)から3連続ボギーをたたくなど「75」と崩れて2打差の7アンダー2位に終わった。M.J.ダッフィー(南アフリカ)らと並ぶ5アンダー3位のアンディ・サリバン(イングランド)は今季4回目のトップ10入りを決めた。

36位から出た金子駆大は4バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「73」と耐え、4オーバー24位に順位を上げてフィニッシュした。

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