星野陸也が3打差暫定4位に浮上※写真は「アンダルシア マスターズ」

◇欧州男子◇ジェネシス選手権 2日目（25日）◇ジャック・ニクラス・ゴルフクラブ・コリア（韓国）◇7470yd（パー72）

第2ラウンドは最終組のみを残して日没サスペンデッドになった。1打差2位から出た地元・韓国のアン・ビョンフンが8バーディ、2ボギー「66」で回り、通算11アンダーの暫定単独首位に浮上した。

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ともにツアー未勝利のフランチェスコ・ラポルタ（イタリア）とケーシー・ジャービス（南アフリカ）が9アンダーの暫定2位に並んだ。

3打差19位からスタートした星野陸也は、開始10番でバーディが先行。16番から3連続でスコアを伸ばすなどし、7バーディ、2ボギー「67」で8アンダー暫定4位に浮上した。初日首位のイバン・カンテロ（スペイン）らと並び、欧州ツアー2勝目へ3打差を追う。

地元・韓国のトム・キムはボギーなしの3バーディ「69」で7アンダー暫定8位。

星野と同じ19位から出た中島啓太は3バーディ、1ボギー「70」で5アンダー暫定17位。現時点で年間ポイントランク54位につける中島は、ランク50位以内に絞られるプレーオフ最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」出場に向け、少しでも順位を上げたいところだ。