星野陸也が下位から急浮上。暫定41位で2日目を終えた（Warren Little/Getty Images）

◇欧州男子◇BMW PGA選手権 2日目（20日）◇ウェントワースC (イングランド)◇7267yd（パー72）

競技は雷雲の接近による中断を挟み、15人が第2ラウンドを終えられず順延に。単独首位から「66」と伸ばしたマシュー・ボールドウィン（イングランド）が通算13アンダーでその座を堅守し、後続に2打リードで週末に入る。

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上位はそろって36ホールを終了。通算11アンダーの2位にニクラス・ノーゴー（デンマーク）。通算10アンダーの3位に、この日ベストの「65」をマークしたアントワン・ロズナー（オランダ）が23位から浮上した。

4位スタートのロリー・マキロイ（北アイルランド）は「68」でプレーして通算9アンダー。4位のまま、首位に4打差で歴代優勝大会（2014年）の決勝ラウンドに進んだ。

3人が出場する日本勢では、92位から4バーディ「68」とした星野陸也が通算3アンダーの暫定41位にジャンプアップ。予選通過を確実にした。

順延時点のカットラインは2アンダー。久常涼は「70」で通算イーブンパーの暫定84位。桂川有人も「70」と伸ばしたが通算2オーバーの暫定99位と、ともにカットラインの圏外でラウンドを終えた。