長澤愛羅が5打差15位 廣吉優梨菜32位/オーガスタ女子アマ初日
◇女子アマチュア◇オーガスタナショナル女子アマチュア 初日(1日)◇チャンピオンズリトリート(ジョージア州) ◇6450yd(パー72)
男子メジャー「マスターズ」直前のジョージア州オーガスタ近郊で、3日間54ホール競技の女子アマチュア大会が開幕した。5人が出場する日本勢では長澤愛羅が1イーグル2バーディ、2ボギーの「70」で回り、首位と5打差の2アンダー15位の最上位で滑り出した。
JGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチームメンバーに名を連ね、昨年は予選会を突破して「全米女子オープン」にも出場した経験がある18歳。後半2番では残り131ydから9番アイアンの2打目がカップ右手前から転がり込むイーグルを決めた。大会のインタビューでは「16番ですごく強く打ってしまって、3パットをしてしまった。そこからパターが悪くなって、ショットも曲がるというか、芯に当たっていないような感じでした。(それでも)全体的には良かった。きのうの練習ラウンドより難しく感じたんですけど、(フィールド全体の)スコアも結構出ていたので、レベルが高いなと思います。あしたも60台を目指して頑張ります」と笑顔で話した。
昨年「日本女子オープン」3位の廣吉優梨菜(福岡第一高)はイーブンパー32位、後藤あい(松陰高)は1オーバー40位、岩永杏奈(大阪桐蔭高)は2オーバー49位。2021年大会覇者で4度目の出場となる梶谷翼は12オーバー72位で最下位と大きく出遅れた。
昨年の日本ツアー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」と「マスターズGCレディース」でローアマチュアに輝いた17歳のオ・スミン(韓国)、昨年「全米女子オープン」と「エビアン選手権」で予選通過した19歳のマリア・ホセ・マリン(コロンビア)が7アンダー首位で並んだ。前年大会2位、前週の米女子ツアー「フォード選手権」29位のアスタリスク・タリーら3人が1打差で続いた。
7度目の開催となる大会には世界アマチュアランキング上位者など72人が出場。チャンピオンズリトリートGCでの2日間36ホールの予選ラウンド30位タイまでが4日にオーガスタナショナルGCで18ホールの決勝ラウンドをプレーする。決勝前日の3日には全選手がオーガスタで練習ラウンドを行う。
優勝者には4月23日開幕の「シェブロン選手権」(テキサス州メモリアルパークGC)に加え、6月「全米女子オープン」(カリフォルニア州リビエラCC)、7月「エビアン選手権」(フランス・エビアンリゾートGC)、8月「AIG女子オープン(全英女子)」(イングランド・ロイヤルリザム&セントアンズGC)の出場権が付与される。