2024/11/05アマ・その他
石川遼の世界最少「58」ストロークに関する周囲の反応
2010/05/02
ニュース
2010年 中日クラウンズ
期間:04/29〜05/02 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
2010年5月2日(日)、晴天に恵まれたゴールデンウィーク真っ只中の名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースには、15,904人という大ギャラリーが足を運んだ。
歴史と伝統の第51回「中日クラウンズ」最終日、首位は通算7アンダーの丸山茂樹。1打差でP.シーハンと上井邦浩が追いかける。石川遼はこの3日間、「68」「70」「71」の通算1アンダー。小さなグリーンと狭く短いコースを今ひとつ攻めきれない。首位とは6打差。優勝は難しいというのが大方の予想だったが、「最初の4ホールを2アンダーでいければ」と、石川は諦めてはいなかった。
<< 下に続く >>
この日記録した58ストロークは、世界6大ツアー(米、欧、豪、亜、南ア、日)での18ホール世界最少ストローク新記録。和合のコースレコード(61)を5年ぶりに塗り替え、さらに6打差の逆転優勝、最年少優勝、9Hの最少スコア(28)、最多バーディ数(12)はすべて大会新記録。「夢の中でプレーしているようだった」と振り返った石川。
その58ストロークすべてが、ここにある。