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2022年 トラベラーズ選手権
期間:06/23〜06/26 場所:TPCリバーハイランド(コネチカット州)

キャロウェイの新作「JAWS RAW」はどんなウェッジか

長年、PGAツアーの選手たちはグリーン周りでのスピン量を最大化し、ウェッジショットの操作精度を向上させるべく、メッキなしのウェッジを使用してきた。メッキなしのウェッジは、メッキ仕上げやコーティングのあるウェッジに比べ、ゴルフボールと溝の間にある物質を減らすことにより、ボールがウェッジのフェース面を駆け上がる際の摩擦が最大になる利点を持っている。

キャロウェイの新しいJAWS RAW ウェッジは、これまでのJAWS マックダディ 5(MD5)の後継モデルであり、フェース面のメッキがなく、極度に鋭い溝がグリーンサイドでのスピン量を強化している。

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キャロウェイは「トラベラーズ選手権」で、PGAツアーの選手たちに向けJAWS RAW ウェッジを公式にリリースしているのだが、すでに複数の選手がこのウェッジを実戦投入している。例えば、マーク・レイシュマンザンダー・シャウフェレ、そしてケビン・キズナーがその選手であり、彼らはここ数週間にわたってこのウェッジを使っている。実際、キャロウェイの報告によると、「メモリアルトーナメント」では、9本のJAWS RAW ウェッジが実戦投入されていた。

「見た目がすごく気に入っている」と言ったのはレイシュマンだ。「実は、これまでのウェッジでは、こういう風に見えるように、リーディングエッジを削っていたんだ。実際のところ、これは写真撮影の時に入手して、チューリッヒクラシックから使っているんだ」

レイシュマンのケースはかなり早い段階での提供だったが、このウェッジが比較的早く採用されている背景には、キャロウェイが新しいウェッジを開発する際、ツアー選手たちと意欲的に共同で作業をしてきた事実がある。伝説のウェッジ設計者であるロジャー・クリーブランドとキャロウェイのチームは、ツアー選手たちからのフィードバックを参考に、先代のJAWS MD5モデルと比べ、新しいJAWS RAW ウェッジに多くの変更を加えた。

JAWS RAW ウェッジには、最適の重心位置を実現し、打感、弾道コントロール、そして寛容性を向上させるため、タングステンによる重量配分とプログレッシブホーゼル長が導入されている。ロフトの高いウェッジはホーゼルが長くなっており、トウ部分に2つのタングステン製ウェートが配置されている。この構成により、ヒールからトウにかけての重心のバランスを整うのと同時に、重心位置を僅かながら高めることで、低い弾道のショットに対するスピン量の向上が実現している。一方、ロフトの低いウェッジは、フェアウェイから弾道の高いショットを打ち易くするため、短めのホーゼルとより少量のタングステン製ウェートを用いて重心位置が低くなるよう設計されている。

52度のJAWS RAW ウェッジを使用しているキズナーはGolfWRX.comに対し、「溝は、よりアグレッシブになっていて、フェアウェイからのフルショットが打ち易くなったと感じている」と述べている。

メッキなしフェースのウェッジには、壁角度37度のかなりシャープな溝が施されている。また、このウェッジにはグルーブ・イングルーブと呼ばれる20度の極小溝によるテクノロジーが搭載されており、フェースをスクエアに構えるショットと、フェースをオープンにするショットの両方でスピン量が増える仕組みになっている。

使用するゴルファーはこのJAWS RAW ウェッジを構えると、リーディングエッジがより真っすぐになっていることに気付かされることになる。トウ部分は反射の眩しさが抑えられており、ホーゼルからヒール部分への繋がりはスムーズで、“フック”形状が目立たないようになっている。キャロウェイによると、これはツアー選手から直接得たフィードバックを元にしているという。

ロフトとグラインドの組み合わせで、合計17種類が用意されているJAWS RAW ウェッジには、新しい“Z”グラインドがシリーズのラインナップに加わった。このZグラインド(キャロウェイによるとすでにレイシュマンが使っている)は、ローバウンスオプションになっているが、大幅な面取りにより、丸みを持たせることで、インパクト時に地面を掘り難くしており、ダフリを軽減する作りになっている。JAWSメッキなしシリーズには、この他にスタンダードのSグラインド、万能のCグラインド、ワイドソールのWグラインド、そしてハイバウンスのXグラインドが用意されている。

米国では7月22日から一般販売され、価格はそれぞれスチールシャフトが179.99ドル、グラファイトシャフトが189.99ドルの予定。キャロウェイ JAWS RAW ウェッジは、メッキなしフェースのクロームと、メッキなしブラックプラズマの2種類での展開となる。例えば、ブライアン・スチュアードは、メッキなしブラックプラズマを選んでいる。ウェッジのフェースはメッキなしとなっているので、時間の経過とともに錆が付着するのを覚えておくのは、重要なポイントだ。シャフトのオプションは、トゥルーテンパー ダイナミックゴールド スピナー115g(スチール)とプロジェクトXカタリスト80g(グラファイト)の2種類で、グリップはラムキンUTxチャコールが装着されている。

(協力/GolfWRX、PGATOUR.com)

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情報提供:PGA TOUR

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