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3連覇なるか ブルックス・ケプカ「全米プロ」での使用ギア変遷

ブルックス・ケプカは2014年のPGAツアーデビュー以来、目覚ましい進化を遂げてきた。かつての世界ナンバーワン(現在は世界ランク6位)は、ツアーで将来を約束された選手から、メジャー4勝を誇る選手へと変貌を遂げ、調子づいているときは、ほぼ疑いの余地なくツアーでもっとも脅威を感じさせる選手にまでなった。

17年に「全米オープン」でメジャー初優勝を遂げて以降、ケプカは使用する用具へのアプローチに一貫性を持たせてきた。16年8月にナイキがクラブ事業から撤退した際、当時ナイキの契約選手だったケプカやその他数名のトッププロは、使用する14本のクラブ選択に自由を持たせるべく、クラブメーカーと専属契約を結ばない道を選択した。

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我々は、今後、こうしたケースを目にする事が増えると予想している。選手たちは巨額の専属契約を結ぶのではなく、言ってみれば、スポンサーシップを失うかわりに自分たちの腕前にかけて大会での勝利を目指す。パトリック・リードポール・ケーシートミー・フリートウッドビリー・ホーシェル、そしてジャスティン・ローズといった選手たちは、現在クラブの専属契約を結んでいない一流選手たちである。

以下を見て分かる通り、ケプカのバッグの中身は18年に「全米プロ」を制覇して以来、そこまで変化していない。例外は1W、JPXアイアンのモデルチェンジ、そして今季、ついにナイキのユーティリティアイアンの後釜に納まったテーラーメイド790 UDIだけだ。

ケプカが「全米プロゴルフ選手権」2連覇を遂げた際の使用ギア、そして今週タイトル防衛に臨むTPCハーディングパークで使用するギアの一覧は、次の通りである。(協力/ GolfWRX、PGATOUR.COM)

ドライバー

2018:テーラーメイド M3 460ドライバー(9.5度) シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ D+ 70TX
2019:テーラーメイド M5ドライバー(10.5度) シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ D+ 70TX
2020:キャロウェイ マーベリック サブゼロ トリプルダイヤモンド ドライバー(10.5度) シャフト: 三菱ケミカル テンセイホワイトAV 75TX

※ケプカは今季、ヨーロピアンツアーの「サウジインターナショナル」でキャロウェイのマーベリックドライバーを初めて実戦投入した。彼は同大会をロフト10.5度のテーラーメイドM5でスタートするも、第3ラウンドでドライバーをマーベリックへ変更し、その際、シャフトも三菱ケミカル テンセイホワイトAV 75TXにスイッチした。

3番ウッド

2018:テーラーメイドM2ツアーHLフェアウェイウッド(16.5度) シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ D+ 80TX
2019:テーラーメイドM2ツアーHLフェアウェイウッド(16.5度) シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ D+ 80TX
2020:テーラーメイドM2ツアーHLフェアウェイウッド(16.5度) シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ D+ 80TX

アイアン

2018:ナイキ ヴェイパーフライプロアイアン(3番)、ミズノJPX-900ツアーアイアン(4番-PW) シャフト: 藤倉ゴム工業 プロ95ツアースペック X(3番)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールドツアーイシュー X100(4番-PW)
2019:ナイキ ヴェイパーフライプロアイアン(3番)、ミズノJPX919ツアーアイアン(4番-PW) シャフト: 藤倉ゴム工業 プロ95ツアースペック X(3番)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールドツアーイシュー X100(4番-PW)
2020:テーラーメイドP790 UDI(3番)、ミズノJPX919ツアーアイアン(4番-PW) シャフト: 三菱ケミカル MMT UT 105 TX(3番)、トゥルーテンパー ダイナミックゴールドツアーイシュー X100(4番-PW)

※2020年序盤のケプカによるテーラーメイドP790 UDIへの変更は驚きを与えた。この背景には、790は若干弾道が高く、プレーしやすいという考え方があった。これはケプカにとって番手の差を埋めるクラブになるため、変更理由は必ずしも飛距離によるものではないが、新しいクラブには2、3の利点がある(弾道の高さ、スピン量、そして操作性)。ヴェイパーアイアンは長年にわたり彼に貢献したが、テクノロジーの詰まった中空ボディのUDIはPGAツアー選手の間で引っ張りだこであり、ヴェイパーはそれに匹敵する存在ではないというのが我々の見解である。

ウェッジ

2018:タイトリスト ボーケイSM7ウェッジ(52度-12F、56度-10S、60度-08M) シャフト: ダイナミックゴールドツアーイシュー S400
2019:タイトリスト ボーケイSM7ウェッジ メッキなし(52度-12F、56度-10S)、ボーケイSM4 TVDウェッジ メッキなし(60度-08M) シャフト: ダイナミックゴールドツアーイシュー S400
2020:タイトリスト ボーケイSM8ウェッジ(52度-12F、56度-10S)、ボーケイSM5 TVDウェッジ(60度-08ML) シャフト: ダイナミックゴールドツアーイシュー S400

※タイトリストのツアーレップ、アーロン・ディルによると、ケプカは2019年にかなり低バウンスのMグラインドへ変更。これは、グラインドは彼にとって完璧だったものの、クラブの座りがより地面に近づくことで、ケプカの求めるスピン量と抜けの良さが得られるという考えに裏打ちされていた。

パター

2018:スコッティキャメロン T10セレクトニューポート2パター
2019:スコッティキャメロン T10セレクトニューポート2パター
2020:スコッティキャメロン T10セレクトニューポート2パター

ボール

2018:タイトリスト プロV1xボール
2019:タイトリスト プロV1xボール
2020:タイトリスト プロV1xボール

グリップ

2018:ゴルフプライドBCCミッドサイズ
2019:ゴルフプライドBCCミッドサイズ
2020:ゴルフプライドBCCミッドサイズ

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情報提供:PGA TOUR

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