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テキサスと相性の良いルーキー、B.ガーネット

2014/05/24 11:06

By Mike McAllister, PGATOUR.COM Follow @PGATOUR_mikemc

今シーズンからPGAツアーに参戦しているブライス・ガーネットは、テキサスで開催された大会で好成績を残す傾向があるらしい。唯一トップ10に入った大会は、6週間前に開催された「シェル ヒューストンオープン」での7位タイで、「バレロテキサスオープン」、「HP バイロン・ネルソン選手権」でもまずまずの成績を残した。

ウェブドットコムツアーに出場していた時期には、ミッドランドで開催された大会で何度かトップ10入賞も果たした。

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出身はミズーリ州だが、どうやらテキサスのコースと馬が合うようだ。「クラウンプラザインビテーショナル」2日目を終え、ローンスターステート(テキサス州旗に星が1つあしらわれていることから呼ばれる通称)で、成功を掴もうとしている。金曜日(大会2日目)を「66」の4アンダーとしたガーネットは、2位と1打差の通算7アンダーで単独首位に浮上し、週末を迎えることとなった。

2位には通算6アンダーでクリス・ストラウドロバート・ストレブが並び、通算5アンダーの4位タイグループには、金曜を首位でスタートしたダスティン・ジョンソンが入った。ジョーダン・スピースジェイソン・ダフナーは、さらに1打差の通算4アンダーで週末に臨む。

テキサスに強い理由を問われたガーネットは、個人所得税がない点をジョークとしてあげ、「お金を取られないからじゃないかな」と冗談めかした。

真面目な回答で言えば、テキサスでのミニツアー参戦の経験、それから強風というコンディションに慣れていることを好調の理由に挙げた。

「はっきりとした理由はわからないけれど、テキサスでのゴルフに合っているという感じ。それに子供の頃に育った環境は春と秋に強い風が吹く地域だったから、風は気にならないし、そういう状況でもボールをコントロールしないといけないから」。

コロニアルでプレーするのは初めてと話すガーネットだが、同コースの歴史、そしてベン・ホーガンが達成した偉業は承知していると話す。クラブハウスの前には、今大会で史上最多の5勝を記録したホーガンの銅像が建てられている。

「多くの名選手がプレーしたフェアウェイを歩けるのは光栄なこと。コース全体のオーラのようなものが感じられるね」。

情報提供:PGA TOUR

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