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マキロイ、痛恨の逆転負けを喫す

2014/03/03 17:22

By Brian Wacker, PGATOUR.COM

ロリー・マキロイは、「ザ・ホンダクラシック」でプレーオフに持ち込めただけでもラッキーと考えた。

たしかに、最終日の7番ホール以降のプレーを考えれば、彼がそう考えたことにも納得がいく。

最終ホールでこそ5番ウッドで第2打を3.7mにつける完璧なショットを見せて2パットでバーディを奪ったが、それまでに4ボギー1ダブルボギーと大崩れ。4選手によるプレーオフとなり、ラッセル・ヘンリーが優勝した。

最終日「74」としたマキロイは、「優勝するのに相応しいプレーが出来なかった。優勝する可能性が高かっただけに、本当に残念。誰も迫ってくる選手はいなかったわけだから」とコメントした。

マキロイは、1度狂ったリズムを取り戻せなかった。

前日に続き、パー3の7番ホールでのティショットを左に大きく外してしまい、ボギーを記録。

9番でもドライバーショットを右のフェアウェイバンカーに落とし、続いてグリーンサイドバンカー、更にライが悪かったこともあり3打目も続けてバンカーに入れてしまった。

12番では3パットのボギーとしたが、まだ2位とは1打差で首位をキープ。ついに首位から陥落したのは16番で、ティショットをフェアウェイバンカーに入れると、続く第2打は池に。ダブルボギーで首位を明け渡した。

「コントロールできていたとは思う」とマキロイ。「多くのホールでリードを守ろうとしてしまって、それが裏目に出た。身体が止まり、クラブが遅れて出るようになってしまったから」と振り返った。

「終盤に良いプレーをしようと考えていたけれど、16番が全てだったね。6番アイアンでターゲットの右側を狙ったけれど、風が重くて押し戻されてしまった。今思えば、5番アイアンで打つべきだったかもしれない。そうすればもっと前にボールを運べていたかもしれないし、ひどいショットにならずに済んだかもしれないから」

それでもマキロイに勝機は残されていた。最終18番ホール、フェアウェイウッドで打った第2打は池を越え、ピン左3.7mとイーグルを狙える好位置に。
しかしパットはカップの縁をかすめ、結果バーディとなってプレーオフに突入。同じく18番でスタートしたプレーオフ、マキロイは先ほどと同様にフェアウェイウッドで2オンを狙ったが、今回はグリーン後方のバンカーに落としてしまった。

続く第3打はスピンがかからずグリーンからわずかにこぼれ、アプローチにも失敗して、ヘンリーがウィニングパットを決める前の時点で肩を落とした。

1年前の「ザ・ホンダクラシック」で、2日目を終える前に棄権(後に本人が精神的な疲労の影響と理由を告白)したことを考えれば、今年の優勝争いは上々の結果だ。

マキロイは昨年末にオーストラリアで行われた「エミレーツオープン」で優勝し、「アブダビHSBCゴルフ選手権」でも優勝に限りなく近づいた。その後も好調を維持していただけに、今回の結果が何らかの影響を及ぼす可能性もある。

「ポジティブに受け止められる面もあったけれど、簡単に受け入れられる結果ではないね。今シーズン初優勝する可能性が高かったのに出来なかった。今は受け入れるのが難しいけれど、一晩寝て、それから振り返ることにするよ」

情報提供:PGA TOUR

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