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パワーランキング:シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン

ラスベガスは通称、ロストべガス(お金を失くす街)と言われ悪名高いが、「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」が開催されているここ20年ほどは、1年の終わりを前に賞金を稼ぐ舞台となっている。しかし今回は、今まで同様10月に開催される一方で、米国ツアー新シーズン2つ目の大会として位置づけられる。今回初めてこの大会でフェデックスカップポイントを懸けた戦いが行われ、優勝者には2014年の「マスターズ」への招待が約束される。

ここTPCサマリンでは1992年以降大会が開催されているが、独立した大会として開催されているのは2008年から。2009年にはマーティン・レアードが通算19アンダー「265」をマークし、プレーオフの末優勝した。昨年の覇者ライアン・ムーアは、大会記録の通算24アンダー「260」を樹立している。グリーンは平均7570平方フィート、スティンプメーターで計測される速さは「11」だ。

このことから、ここTPCサマリンが毎年、最も簡単なパー71のコースに数えられていることは驚くべきことではない。去年の平均スコアは「69.713」を記録し、2012年に使用されたパー71のコースでは2番目のロースコアだったが、一方で単独開催となって以降は最も高いスコアでもあった。今回もロースコアが見込まれる7243ヤードのコースに、新たなバンカーもお目見えした。

「ショットリンクのデータを参考にしながら、各ホールでどのような結果が出ているか検証した」。9月初め、大会ディレクターのアダム・スパーリング氏は『ラスべガス・レビュー・ジャーナル』の取材に対し、パー4の7番、12番、18番、そしてパー5の13番を示しながら答えた。「これらのホールでどのようなショットが打たれているかを分析し、改善しようとしたんだ」。

これらのホールはフェアウェイを捉え易い上にミスも少ないため、激しい打ち合いの舞台となる。昨年のパーオン率は「13.24」で、2007年以降では最も低い数値となった。
前週に続き、天候は問題なさそうだ。雨の予報はなく、気温は華氏70度後半まで上がり風も穏やかになる見込みだ。

■パワー・ランキング

1位 ザック・ジョンソン
「プレジデンツカップ」では3勝1分1敗で、米国選抜の勝利に貢献。それ以前の8試合では、コンウェイ・ファームでの優勝を含む7度のトップ10入りを果たしている。過去唯一の出場となった2008年大会では、10位タイ。

2位 ニック・ワトニー
シーズン終盤に調子を上げ、コンウェイ・ファームで単独2位、そしてイーストレイクで14位タイ。ここTPCサマリンでは2010年に6位タイ、2011年に単独2位、2012年に10位タイと相性は良く、この3年間での平均スコアは「66.67」。

3位 ブレンドン・デ・ヨング
初の「プレジデンツカップ」で鮮烈なデビューを飾り、先週はオフ。2013年はパーオン率で10位にランクし、25試合で予選通過を果たした。昨年はこの大会で単独2位。

4位 松山英樹
初の「プレジデンツカップ」出場を果たした翌週、いきなりリーダーボードを賑わした。「フライズドットコムオープン」は3位タイでフィニッシュ。トータルドライビングで首位、パーオン率で7位タイをマークした。

5位 グラハム・デリュー
本大会は、18位タイとなった2010年の初出場以来。直近13試合で3度のトップ3を含む5度のトップ10入り。その間、トータルドライビングで首位、パーオン率で3位、パーブレーカーズで20位の成績を残している。

6位 ジョン・ピーターソン
「フライズドットコムオープン」では21位タイだったが、ウェブドットコムツアーでは5大会連続でトップ5入り。コルデバレーでは10フィート以内からのパット成功率で7位を記録し、6フィート以内のパットは58回全てを決めた。

7位 ケビン・ナ
今年は椎間板の怪我に苦しんだが、米国ツアーの舞台に戻ってきた。3位タイに入ったコルデバレーでは、パーブレーカーズで2位タイ、パットのスコア貢献率でも2位をマーク。ここTPCサマリンでは過去4戦全て予選通過し、2011年には自身唯一の米国ツアー大会優勝も果たしている。

8位 ウェブ・シンプソン
2010年に4位タイとなって以来の出場。「ツアーチャンピオンシップbyコカコーラ」で4位、「プレジデンツカップ」で2勝1分2敗。「プレジデンツカップ」ではパーブレーカーズで23位、アジェステッドスコアリングで13位をマークした。

9位 スコット・ピアシー
ラスベガス出身で、TPCサマリンでは好成績を残している。2009年から出場4回全て予選通過し、2011年には10位タイ、昨年は自己ベストの6位タイ。2013年はツアーを通してパーオン率150位だが、パーブレーカーズでは50位。

10位 スペンサー・レビン
米国ツアーへの返り咲きを果たし、「フライズドットコムオープン」では12位タイ。スクランブル率で2位、パットのスコア貢献率で20位をマークした。本大会では過去2度の出場で、2010年に4位タイ、2011年に5位タイ。

11位 ジミー・ウォーカー
「フライズドットコムオープン」で米国ツアー初優勝。フェアウェイキープ率は最下位だったが、パットのスコア貢献率、パー4ホールでのスコアで1位をマークした。本大会は過去4回出場し、予選通過は10位タイでフィニッシュした昨年のみ。

12位 ブルックス・ケプカ
「フライズドットコムオープン」では、2日目、3日目を終えた時点でいずれも首位に立ち、最終的には3位タイ。ひとつのイーグルと24のバーディを奪うなど、パーブレーカーズで1位、パットのスコア貢献率は5位だった。

13位 ライアン・ムーア
昨年は初日にコースレコードとなる「61」をマークして優勝。2009年にも7位タイの好成績を残した。直近7試合で最高順位となる11位に入った「BMW選手権」以来の出場となる。

14位 ロバート・ガリガス
本大会には7回出場して全て予選通過し、2011年に16位タイ、昨年は22位タイの成績を残した。「フライズドットコムオープン」では12位タイ、パットのスコア貢献率で7位をマーク。

15位 ブレンダン・スティール
ここ数ヶ月は好調。TPCサマリンでは過去2度出場して2011年に16位タイ、2012年に13位タイ。過去2年は計8日間をいずれもアンダーパーでラウンドしている。

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情報提供:PGA TOUR

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