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松山英樹はアイアンに課題「うまくいかないと厳しい」

◇米国男子◇ソニーオープン in ハワイ 2日目(11日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

52位から出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算4アンダーの35位で決勝ラウンドに進んだ。2019年の自身初戦の予選通過に安堵しつつ、アイアンショットの自己評価は「69」の前日を下回った様子。「ビッグスコアを出さないと優勝は厳しい」と、首位と10打差で迎える週末を見据えた。

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初日と同様に穏やかな天候。前半インは序盤にバーディチャンスを外し、3パットした13番でボギーを先行させたが、14番では164ydから4mにつけバウンスバックに成功した。15番でも5mを入れて連続バーディ。「きのう良かったアイアンが、うまく打てなかった」としながらも、1つ伸ばして後半へ折り返した。

後半は1番でグリーンの外から7m、7番では11mを入れ、「悪いのもあったけど、長いのが入った」というパットで伸ばした。この日のパーオン率は77.78%を記録したが、初日のピンを刺すショットからバーディを奪う内容とは異なるもの。アイアンは「ロングゲームやショートゲームに不安がある中、うまくいかないと厳しい」という現在の生命線だけに、「一日の中で修正できれば良かったけど…」と話した。

前週まで手ごたえを感じていたスイングは、今週に入り「急に悪くなった」という。2日目はアイアンが振るわなかったが、「徐々に良い方向に向かっていってはいると思う。あとは試合でそれをいかにやっていくかだと思う」と光明は見えている。過去5度の出場で、最終日に残ったのは1度という苦手意識のあるコース。「残り2日間できるのは、すごい良かったと思う」と前を向いた。(ハワイ州ホノルル/林洋平)

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