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松山英樹 ウッズ同組で手応え「ちょっと楽しみが増えた」

2018/01/29 11:13


◇米国男子◇ファーマーズインシュランスオープン 最終日(28日)◇トーリーパインズGC(カリフォルニア州)◇サウスコース7698yd(パー72)

硬く締まったグリーンに、4日間で一番の強風が吹いた最終日。難コンディションの中、タイガー・ウッズと同組で回った松山英樹は、4バーディ、1ボギーの「69」とこの日のベストスコアタイをマークし、通算5アンダーで終了。12位へと順位を上げて4日間を締めくくった。

「フェアウェイには5回しか行っていないけど、内容的にはきのうより断然良かった」と納得の表情を浮かべた松山。感触はまだ日替わりながら、前日ラウンド後の練習では「このまま朝まで打ち続けたい」とつぶやくポイントもつかんでいた。これまで頻発していた大きく右に出るミスが減り、この日はやや左へのミスが増えた。

インスタートの裏街道にもかかわらず、ウッズとのペアリングは朝から多くのギャラリーに囲まれた。出だしの10番は「かなり強かった」という6mのパットが、カップ奧に当たって入る「ラッキー」なバーディ発進。ティショットを左ラフに曲げた12番は、前方の木を避ける低くスライスさせた球でグリーンをとらえて、8mを沈めてバーディとした。

「これだけ下の順位で回っていると、あまりプレッシャーというのはないけれど、きょうはタイガーと一緒でギャラリーがたくさんいる中でできたのは大きかった」と、高い集中力を保ち続けた。この日のストローク・ゲインド・パッティングは「4.163」で、3日間(ノースコースはデータなし)合計も「6.119」。「いまのパッティングを固めていきたい」とうなずいた。

その一方、この一週間を振り返ると「やっぱりショットが不安定だったという印象がある」と認めざるを得ない。それでも「曲がっていたけど、きょうが一番今後につながりそうだと感じられた。あすになったらなくなっているかもしれないけど(苦笑)、ちょっと楽しみなことが増えた」と、ポジティブな感触を手に残してアリゾナへと向かう。

「3連覇が懸かっているけど、そこまでのレベルには行っていないので月、火、水と戻していきたい」と、次週は前年優勝者として迎える「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」が待っている。(カリフォルニア州サンディエゴ/今岡涼太)

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