池田勇太がPO制し今季2勝目 史上最年少で生涯10億円突破
石川遼は19位後退で最終日へ/入れ替え戦
◇米国男子下部・入れ替え戦第2戦◇アルバートソンズ・ボイジーオープン 3日目(16日)◇ヒルクレストCC(アイダホ州)◇パー71
5位で出た石川遼は4バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「72」でプレーし、通算8アンダーの19位に後退した。今大会初のオーバーパーに終わり、首位のタイラー・ダンカンと7打差で最終日に向かう。
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トップを3打差で追った石川は前半4番までに2バーディを重ねたが、5番、9番でボギーをたたいた。さらに一つ落とすと、後半15番でダブルボギーを喫した。上がり2ホール連続でバーディを奪った。
石川は入れ替え戦第1戦を50位タイで終え、すでに来季出場権を手にしている下部ツアーのレギュラーシーズン賞金ランク25位以内の選手を除くランキングで現在40位。出場資格維持へ4戦を終えて25位以内に入る必要がある。
<入れ替え戦4試合には、主に以下の選手が参戦>
(1)今季下部ツアーの賞金ランク上位75人
(2)レギュラーツアーのフェデックスカップポイントランク126位~200位の選手(石川は175位)
(3)ツアー外メンバーで(2)と同等のポイントを積み上げた選手
※(1)のうち上位25人は既に来季のレギュラーツアー出場権を手にしており、石川は4試合の賞金ランクで残り25枠の権利を争う。上位のランクで終えた選手ほど、来季の出場優先順位が高くなる。
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