前半に2つ伸ばしてハーフターン。首位と5打差で後半に向かった松山英樹

◇海外メジャー第2戦◇全米オープン 最終日(18日)◇エリンヒルズ(ウィスコンシン州)◇7741yd(パー72)

海外メジャー初優勝に向けて6打差を追う松山英樹は、最終組の6組前で1番ティからスタート。前半アウトを3バーディ、1ボギーとし、首位と5打差の通算8アンダーでサンデーバックナインへ折り返した。

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10m/sを超える強風が上空を舞う中、松山は、1番（パー5）を2オン2パットのバーディ発進。4番ではグリーン左奥のカラーから13ydをパターで入れて2つ目を奪う。続く5番では約150ydからピンに絡め、一時は3打差に詰め寄る連続バーディ。しかし、グリーンを外した6番（パー3）を2オン2パットとし、痛恨のボギーとした。

通算13アンダーで首位を走るのは、ともに4ホールを終えたブライアン・ハーマンとブルックス・ケプカ。上位はメジャー初タイトルをめぐる接戦が続いている。

小平智は通算3オーバー、宮里優作は通算9オーバーでホールアウトした。

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