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日本勢最多勝利 松山英樹の米ツアー4勝を振り返る

◇米国男子◇ウェイストマネジメント フェニックスオープン 最終日(5日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7266yd(パー71)

松山英樹が2016―17年シーズンの2勝目を初の大会連覇で飾った。米ツアー通算4勝は丸山茂樹(3勝)、青木功今田竜二(ともに1勝)の記録を更新する日本人史上最多記録。ツアー本格参戦から4年目での快挙達成を振り返る。

2014年6月「ザ・メモリアルトーナメント」

“帝王”ジャック・ニクラスがホスト役となるオハイオ州ミュアフィールドビレッジでのビッグトーナメント。松山は首位に2打差の3位で迎えた最終日、最終18番でバーディを決めて、ケビン・ナとのプレーオフに持ち込んだ。正規の18番で1Wのシャフトが折れるアクシデントがありながら、1ホール目でパーを拾ってガッツポーズ。2008年「AT&Tクラシック」を制した今田以来、6年ぶりとなる日本人優勝だった。

2016年2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」

未勝利に終わった2014―15年シーズンを経て迎えた3年目。アリゾナ州TPCスコッツデールに1週間で60万人を集めるツアー屈指の巨大イベントで、米国の超人気選手リッキー・ファウラーと死闘を演じた。ともに首位と3打差の2位でスタートした最終日、16番を終えた段階で2打ビハインドだったが、上がり2ホールをバーディとしてプレーオフに。熱狂的な“USAコール”が響く中、4ホール目で決着をつけた。

2016年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」

4大メジャーに準ずる大会である世界選手権(WGC)シリーズ。中国・上海郊外のシェシャンインターナショナルGCを独壇場にした。メジャー覇者、世界ランク上位者がひしめくフィールドをものともせず2日目に単独首位に立つと、後続に3打差で迎えた最終日も6バーディ、ボギーなしと他を圧倒。独走のまま2位に7打差をつける大勝で、アジア勢として初めてWGC制覇を遂げた。

2017年2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」

ディフェンディングチャンピオンとして迎えたアリゾナでの戦い。4打差を追ってスタートした最終日に1イーグル3バーディの「66」、通算17アンダーでウェブ・シンプソンとならんで首位でホールアウト。2年連続となるプレーオフでは会場から“HIDEKIコール”が響き渡った。4ホールに及ぶ死闘となったプレーオフで、最後は3mのバーディパットをねじ込んで連覇を成し遂げた。

2016年12月「ヒーローワールドチャレンジ」※ツアー外競技
世界ランキング上位者など精鋭18人がバハマのアルバニーに集結。幼いころからの憧れだったタイガー・ウッズが主宰する大会で、松山はその実力と勢いを誇示した。2日目に首位に並び、3日目を終えた段階で後続には7打差。最終日こそ「73」とスコアを落としたが、逃げ切りに成功した。2016年の終わりは10月の国内メジャー「日本オープン」以降、日米の大会を通じて5戦4勝という圧巻の戦績だった。

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2017年 ウェイストマネジメント フェニックスオープン




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