松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2016年 全米プロゴルフ選手権
期間:07/28〜07/31 場所:バルタスロールGC(ニュージャージー州)
【速報】松山英樹、メジャー初V逃す 通算9アンダーで終了/全米プロ
ニュージャージー州のバルタスロールGCで開催された今季の海外メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」の最終ラウンド、首位と4打差の通算7アンダー5位から出た松山英樹は2バーディ、ノーボギーの「68」(パー70)でプレーし、通算9アンダーで4日間の戦いを終えた。
ホールアウト時点では、4位。ダニエル・サマーヘイズが通算10アンダーで終えており、松山はメジャー初優勝を逃した。優勝争いは、ともに14ホールを終えて通算13アンダーまで伸ばしたジミー・ウォーカーと、通算11アンダーのジェイソン・デイに事実上絞られた。
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松山はこの日、悪天候の前日から持ち越された第3ラウンドで3ストローク伸ばした。午後2時40分にティオフした最終ラウンドでは、前半にパーを並べた。
後半に入ると、11番で約7mのフックラインをねじ込み、初めてのバーディを奪った。12番(パー3)では2m強、14番では2.5mのチャンスを決め切れず、もどかしい展開が続いた。17番(パー5)でも1m強のバーディパットを外し、グリーン上で苦しんだ。最終18番でバーディを奪い、1日36ホールの激闘を締めくくった。
松山はホールアウト後、TBSのインタビューで「来年のメジャーに向けてしっかり練習したい」と話した。
谷原秀人は3バーディ、ノーボギーの「67」でプレーし、通算3アンダー。池田勇太も1イーグル2バーディ、1ボギーの「67」とし、通算3アンダーで終えた。
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