2つのダボが悔やまれる松山英樹。終盤に伸ばせるか

米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」がフロリダ州TPCソーグラスで開幕した。優勝者には賞金189万ドル（約2億円）、5年間シードが与えられるなど「第5のメジャー」とされる。日本でただ一人出場の松山英樹はアウトからスタート。12番まで終え6バーディ、2ダブルボギーの2アンダーで終盤に入った。

出だし1番パー4では114ydからの2打目をピン左90cmに落としバーディスタート。同じく90cmにつけた4番、1.2mを沈めた5番を連続バーディとピンを絡めるショットを連発し伸ばした。

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ミスが出たのは8番のショートホール。1打目をグリーン左奥に大きくオーバー。2打目でグリーン左のバンカーに入れるなどダブルボギーと序盤の貯金を使った。

9番で4mをねじ込むと10番でも112ydから2mにつけ、この日2度目の連続バーディを奪った。ティショットを右に曲げアンプレヤブルとした11番パー5では、グリーンを捉えるまでに5打で、この日2つ目のダブルボギーとした。続く12番では4.2mを決めバーディを奪取した。

首位は「63」（パー72）でホールアウトした世界ランク1位のジェイソン・デイ（オーストラリア）が9アンダーとしている。

• ＜速報中＞第5のメジャーが開幕！松山英樹が出場