初日について松山英樹は「悪くないと思う」と話した（Kevin C. Cox/Getty Images）

ジョージア州のオーガスタナショナルGCで開幕した「マスターズ」初日。前夜に強い雨が降り、この日は朝から太陽が顔を出したものの、強い風が吹きつけた。松山英樹は4バーディ、3ボギーの「71」でプレーし、1アンダーで終えた。

―1アンダーというスコアについて
悪くはないと思う。もうちょっとショットが良ければなというのはあるけど、しっかり修正して明日から頑張りたい。

―10番までは良い流れだったが？
11番でボギーを打ったけど、12番で良いパーセーブができているので、そんなに悪くはないと思った。でも、14番でボギーを打ってからはちょっとしんどかったです。

―16番のパーセーブで少し落ち着いた？
落ち着いてはない。17番であんなところにいけば、難しいアプローチだし…。まあ、そこをパーセーブできたので、最後バーディが獲れたのかなと思う。

―ジョーダン・スピースは6アンダー。ショットが良ければその位のスコアも出そう？
この風だったらそんなに求められないけど、風が吹かなければそれくらい出せる可能性もあると思う。しっかりと明日に向けて修正したい。

―ショットの感触は昨日までと変わった？
そうですね。試合になれば、多少なりとも変化はあると思うけど、ここまで悪くなるとは思わなかった。

―それでも、アンダーパーで初日を終えて
まあ、可能性を潰さなくて良かったなと思います。

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