2024/11/20ゴルフ日和
松山英樹が19年初戦へ アマチュア・金谷拓実は米ツアーデビュー
2019/01/08
米国男子
「プレジデンツカップ」の大会3日目の午後、同じチームの2人の良い方のスコアを採用するフォアボール形式の4マッチが行われ、世界選抜の松山英樹がベ・サンムン(韓国)とペアを組み、2人合わせて怒涛の6連続バーディを奪うなど躍動。5ホールを残してマッチを終える6&5で米国選抜のジミー・ウォーカー&クリス・カーク組に圧勝した。
午前のフォアサムから引き続きペアを組んだ2人の波長が、午後のフォアボールではぴたりと重なった。まずは松山がスタート1番からの3連続を含む4バーディ。米国ペアも好調で6番までマッチプレーのスコアは1アップだったが、7番以降は松山に対抗してきた米国ペアの息が切れた。世界選抜はそこまでパープレーを続けていたベが、地元の大声援の中で奮起して7番から3連続バーディ。結局松山&ベ組は前半を「29」ストロークでプレーし、一気に4アップとして折り返した。
後半に入ると再び松山が連続バーディを奪い、6アップまで差を広げて勝負あり。ドーミーホールの13番(パー3)でも松山がラフからきっちり寄せてパーセーブし、ともに日本ツアー賞金王の経験を持つ日韓ペアが1ホールも譲らずマッチをものにした。松山自身は13番までで6バーディ、ノーボギーというゴルフだった。