2024/11/22ツアー選手権リコーカップ
松山は5位でも後悔 「勝てる」マスターズだった
2015/04/13
ニュース
2015年 マスターズ
期間:04/09〜04/12 場所:オーガスタナショナルGC(ジョージア州)
ジョージア州のオーガスタナショナルGCで開かれた「マスターズ」最終日、10位タイから出た松山英樹は1イーグル、4バーディ、ノーボギーの「66」をマーク。スコアを6つ伸ばし、通算11アンダーとしてホールアウトした。
ロリー・マキロイ(北アイルランド)と並ぶ4位に浮上し、残り4組の結果を待つ。
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通算11アンダーは、伊澤利光、片山晋呉がマークしたマスターズでの日本勢のベストスコアを1打更新。日本勢の最高順位はこれまで、2001年の伊澤、09年の片山の4位となっている。
7番までパープレーを続けた後、8番(パー5)で第3打のアプローチをピンそばに寄せて、この日最初のバーディを決めた。
後半に入ると、10番、11番で連続バーディ。13番(パー5)では2オンに成功し、約5mのパットを沈めて、3日連続となるイーグルを奪取。最終18番もバーディで締め、サンデーバックナインでスコアを伸ばした。
4日間の成績は「71」「70」「70」「66」と、すべてアンダーパーで回った。
ホールアウト時点では、完全優勝を狙うジョーダン・スピースが通算18アンダーとして、初日からの首位を保っている。