ニュース

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

アーノルド・パーマーインビテーショナル
期間:03/19~03/22  場所: ベイヒルC&ロッジ(フロリダ州)

シーズンベストの調子 石川遼が上位争いに名乗り

ショットが冴える石川遼が上位争いへ。17 ショットが冴える石川遼が上位争いへ。17位タイに浮上して最終日を迎える

週末に入り多くのギャラリーが会場を埋め尽くしたムービングデーに、石川遼が上位争いに飛び込んだ。米国男子ツアー「アーノルド・パーマーインビテーショナル」3日目。23位からスタートした石川は5バーディ、2ボギー、連日の「69」をマークし、通算8アンダーの17位に浮上。首位を快走するヘンリック・ステンソン(スウェーデン)から8打差で最終日を迎える。

石川が2ラウンド以上連続で60台をマークしたのは、昨年10月「シュライナーズホスピタルforチルドレンオープン」以来。「この3日間、今シーズンで一番いいゴルフができている感じはする」と、言葉に充実感をにじませた。

中でも好調を口にするのは、「PGAツアーで上に行くためには不可欠」というショットの状態だ。パーオン率は連日77.8%(14/18)を記録。「フェアウェイを外しても、ほぼすべてグリーンを狙えるところから打てている」と、ティショットからグリーンを捕らえる流れは淀みなく、安定したスコアメイクを支えている。

その分、「チャンスを決めきれずにもったいなかった」とグリーン上の停滞には悔いの表情。この日の2ボギーも、14番の3パットと、最終18番で1.5mのパーパットを外したものだった。

最近は試行錯誤が続いていた1Wも、この3日間に関してはイメージ通りの弾道を描いている。「長い間の課題だったけど、今週に限ってはすごく良くなっている。続けていきたいし、これが自分にとってのスタンダードになれば戦えると思う」。

未だ不完全さをにじませながらも、久々の手応えが上位との距離を詰めているのは事実。「あしたも、やることは変わらない。1番から18番まで集中していくだけ」。体に残る好感触を確かなものにする、有終のフィニッシュにつなげたい。(フロリダ州オーランド/塚田達也)


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」どんなプロにも、素晴らしいプレーを生み出すクラブセッティングが隠されている。クラブ研究こそ上達の近道か!?

今週の特集記事  【ブルーダー】 ~もっと自分らしいゴルフ&ライフスタイルを~