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松山英樹 元メジャーリーガーの肉体に驚き!

ティオフを翌日に控えた松山英樹は、普段よりわずかにテンションが上がっていた。米国男子ツアー「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」の会場でプロアマ戦をともにしたのは、かつてシアトル・マリナーズ、シンシナティ・レッズなどで活躍した強打者、ケン・グリフィー・ジュニア。野球好きとあって、元メジャーリーガーとの対面に興奮した様子を見せた。

2010年に引退したグリフィー・ジュニアだが、マリナーズで4度目の本塁打王を獲ったのは松山が小学校低学年のとき。「(映像で)見たことはないけれど、聞いたことはある」という名選手は、かねてゴルフも好きでタイガー・ウッズとも親交が深い。この日も大勢のギャラリーを引き連れながら、左打ちで鋭い弾道を連発した。

ラウンド中、松山が驚いたのは記念撮影のとき。腰に手を回した瞬間、盛り上がった広背筋の感触にビックリ。オフには自分の肉体に磨きをかけたが「あんな人、いるんだ…いいなあ…」と思わず口にした。

一方で自身のショットの状態は、万全とは言い難い。ハワイでの2連戦を終え、前週はロサンゼルス近郊で休養に充てた。「気持ちを抜いていたので、リラックスできたと思います」と言いつつも、「調子?悪いですね」。

昨年は優勝争いを演じて4位に入ったが、各ホールの大改造により「(昨年の成績は)関係ないでしょう。コースが“違う”ので」と、新たな気持ちでリベンジマッチに臨むことになる。

予選ラウンドはバッバ・ワトソンビリー・ホーシェルといった人気と実力を兼ね備えたツアー屈指の選手と同組でプレーするが、もはや慣れたもの。「2人ともPING(社と契約)ですね。ダンロップをいじめるなと。4日間アンダーパーが必要?たぶん。他の選手がどのくらいスコアを出すか分からないですけど、自分なりに頑張れれば」。観衆50万人を動員するビッグトーナメント。日曜日の最後に主役になれればいい。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)

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