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日本勢全滅の危機 勇太「ずれてる」岩田「光が見えない」

日本人にとって一番身近な海外と言ってもよいハワイだが、今週の米ツアー「ソニーオープンinハワイ」に出場している6人の日本勢にとっては、そろって厳しい初日となった。

最初は、谷原秀人だった。昨年8位タイに入ったパットの名手は、大会前にインフルエンザの兆候で欠場を余儀なくされた。

午前組の今田竜二は13番から4連続ボギーを喫するなど3オーバー(126位タイ)で、「良い要素も少なからずあったけど、続けていけない。ミスが出ると“あ、またやっちゃった”となってしまう」と頭を垂れた。

同じく午前組の宮里優作は、上がり4ホールで4つスコアを落として5オーバー(140位タイ)。「ティショットがひどい、全部左に飛んで行ってしまう」と、最終9番では左へOB。「左に行く分には直しやすいのに、今日はまったく修正できなかった」と悔しさをにじませた。

午後に出た松山英樹は2オーバーの111位タイとプロ転向後のワースト発進。

池田勇太は序盤に2バーディを先行させたが、9番(パー5)で2オン3パットとしてしまう。70cmのバーディパットは「自分は左エッジ。キャディは真ん中で読んだら右に抜けた」。その時芽生えたキャディのグリーン上での読みに対する疑念が最後まで尾を引いて、後半は4ボギーとして3オーバー(126位タイ)。パット数は36で、「(キャディと)お互い準備をして臨んだけど、結果的にダメだった。ずれている」といらだちを募らせた。

午後の最終組で回った岩田寛は、暗闇迫る中でかろうじてホールアウト。最後は2mのバーディチャンスを外したが、「(ラインが)見えても入らない」と終始グリーン上でタッチが合わなかったことにため息をついた。4バーディを奪ったが「ミスパットしたら入ったり、たまたまです。なんにも良いものはなかった」と落胆。「(改善の)光が見えないので、探しながらやっていきたい」と、数少ないPGAツアーの試合でポイントを稼がないといけないことは重々承知しているものの、きっかけが見当たらないことに困惑の表情を浮かべた。(ハワイ州ホノルル/今岡涼太)

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