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2014年 HP バイロン・ネルソン選手権
期間:05/15〜05/18 場所:TPCフォーシーズンズリゾート(テキサス州)

カットライン上で予選通過 石川遼「1つでも外していたら厳しかった」

2014/05/17 09:56

テキサス州ダラスで行われている「HPバイロン・ネルソン選手権」2日目、3オーバー106位タイからスタートした石川遼は、6バーディ4ボギーの「68」(パー70)とスコアを伸ばしてカットラインに滑り込み、米国男子ツアー3戦連続の予選通過を決めた。

「1日を通して良い緊張感でやらざるを得なかったというか、最後まで集中力が切れることなくできたし、切れそうなところで耐えられた。1つでも(パットを)外していたら厳しかったと思うけど、決められた」。長いようで短かった18ホールを振り返った石川の言葉が、まさにこの日のラウンドを象徴していた。

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スコアを伸ばさなければ予選通過は見えてこないが、ボギーを打つとその途端に目標は遠ざかる。「今日は5、6メートルのパットを決めて、予選を通過するくらいのイメージで行かなければいけなかった」と、守りながら攻めることが求められた。

そんな2日目、石川のマネジメントは秀逸だった。初日は4Wを握った1番だが、「バーディを先行させたいという思いはあった」と、この日はドライバーを振り抜いた。セカンド地点から軽く右にドッグレッグするミドルホール。ティショットは左のラフまで突き抜けたが、「ティグラウンドで右奥のピンだということを確認していたので、グリーンを長く使える」と、これは折り込み済み。2打目の「ピンを狙ったわけではない」というショットが2メートル弱まで寄って、「絶対決めたいと思ってしびれた」というパットを沈めてバーディを先行させた。

前日苦しんだショートパットも、この日は多いに貢献した。6番、7番と続けて2メートルのバーディパットをカップに沈め、12番、13番でも2メートル弱のパーパットを確実にねじ込んだ。「あそこら辺がスコアを作っていくんだなと思った」と石川。

14番ではグリーン手前のラフから20メートルを直接沈めてチップインバーディを奪い、16番(パー5)は、残り250ヤードの打ち上げとなる第2打を、直ドラでグリーンへ運んでバーディとした。

カットラインまで1打余裕を持って迎えた最終18番は、セカンド地点からグリーン手前まで、左側に池が待ち受ける難ホール。石川はティショットでまず5Wを握った。「池まで250ヤードで打ち下ろしのアゲンスト。アゲンストが強ければ260ヤードくらい打たないと池には届かない」。しかし「良いショットを打ったら池の5ヤードくらい手前まで行くと思ったし、なにかの拍子に風が止んだら危ないのかなと思いながらアドレスした。でも、やっぱりこういうのは止めた方がいい」と直前で3Iに持ち替えフェアウェイに運んだ。

結局、2打目を再び3Iでグリーン右サイドのバンカーに入れてボギーとしたが、「5」でのフィニッシュも想定済み。ただし、これは決勝ラウンドでも続けるプレーではない。「バーディをとってなるべく上で通ろうというプレーではなく、とにかく今日は予選を通って“明日、まくろう”という感じでやった」。3日目はいわゆるムービングデー。少しでも上位進出を目指してのプレーとなる。「今日は窮屈な思いをして2アンダーだった。明日の精神状態なら、もっと良いプレーができると思うので、ビックスコアを目指してやりたい」。結果はどうあれ、今日とは違った内容のゴルフが見られるはずだ。(テキサス州ダラス/今岡涼太)

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