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2003年 全英オープン
期間:07/17〜07/20 場所:ロイヤルセントジョージスGC(イングランド)

今日のタイガー/予想がつかないバウンド 上位に入るには運という要素も必要

全英オープン事前情報

2002年 7月20日。 気温が下がり、強風が吹き荒れたスコットランド、ミュアフィールドGC。年間グランドスラムを狙うタイガー・ウッズは、81とスコアを崩し9位から67位と後退した。偉業を阻んだのは、ゴルフの神様だったのだろうか?あれから1年が経つ。タイガーは2度目のジ・オープン制覇、【クラレット ジャグ】奪回に望む。

今年これまでのメジャー競技、マスターズ(15位タイ)、全米オープン(20位タイ)と 不本意な成績で終わった。いずれも最終日のバック9で優勝争いにも絡めず、マスコミからはスランプ説が取り上げられた。しかし、2週間前のウエスタンオープンで5打差の優勝を挙げ、一蹴したタイガー。このジ・オープンではどんな活躍をみせてくれるのだろうか。

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2003年、第132回の舞台はイギリス、ロイヤルセントジョージス。1887年に開設された古いシーサイドリンクスコースとなる。リンクスコースの難しさは、風の強さ、風の重さ、天気の変わり方、地面の硬さ、大きな砂丘マウンドが視界を防ぐブラインドショット、スタンスが取れないポットバンカーなどいろいろな点が挙げられる。タイガーは、リンクスコースの難しさを「予想がつかないバウンド」と語る。「上位に入るには運という要素も必要」と話していた。

いいショットを打っても起伏の激しいフェアウエイのバウンドによっては、いい結果が得られない。メジャーというプレッシャーの下、4日間、72ホールの長丁場、タイガーは忍耐力でも持ちこたえ戦うことが必要だという。そして最終日のバックナインの時に優勝争いに絡む位置にいる。攻めるだけがゴルフではない。守るところは欲を出さず、パーを重ねる。当たり前の作戦に聞こえるが、 言葉で語る「忍耐」とフィールドの中での耐える力の違いはその者だけが理解できる世界だ。

現在タイガーの抱える問題はドライバー。今大会18ホール中ドライバーを使うのは3ホールから6ホールぐらいと予想されるが、上半身と下半身のタイミングがずれて、ミスしたときの度合いは大きすぎる。

以前は振り遅れの右に外すケースが多かったが、最近は左にミスすることもある。両サイドに外すという恐れがあるとなると収拾がつかなくなる。個人的な意見だが、左の膝を少しガニ股風に構えると切り返しに少し余裕ができて左足のつま先にウエイトが残り左腰の切り上がりのタイミングが遅らせることができるような気がする。

初日、タイガーウッズは 午前9時9分のスタートとなった。火曜日の練習ラウンドでは北東の風が吹いていた。木曜日からの風は どんな風が吹くのであろうか。1993年、ノーマンが2度目のクラレットジャグを制覇したときは、南西の風が吹いていたという。ゴルフの神様はどんなコンディションを用意してくれるのか?

テキスト/アンディー和田
1968年11月 東京出身、アリゾナ大学卒業(チームメイトには ジム・フューリッククリスチャン・ペーニャロバート・ガメス)、1991年プロ転向、アジアツアー、カナダツアー、南米ツアー などを経験、1998年シンガポール キャリアー オープン優勝。 青木功中嶋常幸、大町昭義、芹澤信夫、加瀬秀樹横尾要海老原清治など ツアーキャディーの経験や 2000年から3年間 ゴルフチャンネルのトーナメント解説で ライダーカップ、ヨーロピアンツアー、女子ツアー、ネイションワイドツアーを担当。

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