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ミッシェル・ウィ「全米オープン」挑戦は最終予選で敗退!

男子メジャーに挑戦するミッシェル・ウィ。今年の「全米オープン」挑戦は、ハワイで行われた一次予選をトップ通過し、1日36ホールで行われる最終予選の結果が注目された。6月5日(月)ニュージャージー州、サミットにあるカヌーブルック・カントリークラブで開催された最終予選会に出場したのは総勢152名。そのうち上位18名が本戦の「全米オープン」の出場資格をつかむことができる。

ウィは前半にパー70のサウスコースをラウンドし、2アンダーの「68」でラウンド。通過ライン上と思われていたが、後半ラウンドしたノースコース(パー72)で4番ホールから3連続ボギーを叩き、このラウンドを3オーバー「75」でフィニッシュ。通算3オーバーで通過ラインの4アンダーには及ばなかった。

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通過を果たしたのは、36ホールで11アンダーをマークしたブレット・クイグリーを筆頭に、ケビン・スタドラーやフィル・タタランギなどツアーで活躍する選手が名を連ねた。中でも6位通過のマーク・ブルックスは2001年の「全米オープン」、優勝したレティーフ・グーセンと18ホールのプレーオフを戦った全米史に名を残す選手だ。

最終予選会は日本会場(5月29日終了)を含め14会場で行われている。米国時間の6月6日にすべての予選会が終了し、今年の「全米オープン」出場選手が決定する予定だ。

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