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2007年 全米オープン
期間:06/14〜06/17 場所:オークモントCC(ペンシルベニア州)

今日のタイガー/ショットの切れが戻ったタイガー、明日は2打差を追い最終組でプレー!

2日目を終えてトーナメントリーダーとの5打差を追いかけるタイガー・ウッズは、午後2時5分からのスタート。3日目はイングランドのニック・ドハティとのペアリングとなった。気温は前日とほぼ同じ26度前後。風は南西方向から穏やかに吹く一日となっていた。

タイガーは、前半3番と4番でバーディを奪取。前半は2アンダー「33」、通算3オーバーでターン。 バックナインは8個連続パーを続けていたが、最終ホールでボギーとしまい「36」。 3日目は「69」という見事なスコアで通算4オーバー。前日終了時の13位タイから2位まで上がり、明日の最終日は通算2オーバーで単独トップのアーロン・バデリー(オーストラリア)と最終組でのプレーとなる。

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今日平均ストロークが「4.587」と一番難しいホールとなったスターティングホール1番で、タイガーはドライバーで見事にフェアウェイを捕らえた。ピン左からのバーディチャンスはカップの右をそれてパースタート。距離の短い2番ホールでは、ドライバーで果敢に攻めに出るがグリーン手前40ヤードのバンカーに入ってしまう。このホールは2オン・2パットのパー。今日最初のバーディは3番ホール。8番アイアンで放たれた2打目は軽いフェードを描いてピン左3メートルへ。薄めのフックラインをねじ込んでバーディとした。続く4番パー5では2オンに成功。8メートルほどのイーグルパットはカップ左をぎりぎりで抜けるが、楽々のバーディでスコアを通算3オーバーに戻す。7番ではピンそば2.5メートル、8番では8メートル、そして13番では4メートルほどのバーディチャンスを試みるもカップの底にボールは沈まずパーをキープ。チャンスホールとなる17番ではドライバーでフェードボールを打ち1オンに成功・・・かと思いきや、ボールはグリーン奥のラフまで行ってしまいパー止まり。17番まではすべてパーオンを続けてきたタイガーだったが、18番ではドライバーで右バンカーに捕まってしまい2打目はダフリ気味のショットでショート。3打目をピン奥5メートルでパーチャンスとしたが、パーパットはカップの左で止まってしまい今日初のボギーを最後で喫し、この日1アンダー「69」。通算スコアを4オーバーとした。

2日を終えてグリーンの状態が乾きすぎて硬くなっていることに対し、USGA (全米ゴルフ協会)大会委員会はグリーンに水を撒いた。グリーンは少し柔らかさが出てプレーがしやすくなっていた。数年前のシネコックヒルズ大会で問題になったような、ボールがまったく止まらないノーチャンスにはならず、散水はとてもいい選択だったといえる。フェアウェイから放たれた高くスピンの効いたボールは前日よりも早く止まり、全体的に選手のバーディ数も多く見られたような気がする。そんな3日目、ムービングデイ(移動日)と呼ばれる日に、タイガー・ウッズはショット、パットとも内容の濃い素晴らしいゴルフを展開して2位まで順位を上げてきた。今日のバーディは前半の3番と4番のみだったが、惜しいチャンスが本当に多く、「タラレバ」を言ったらきりがないが歴史的なラウンドになる可能性を秘めていた。難しいコースコンディションの中、パーオンが17ホールというショットの切れは光るものがあった。最終ホールでは17番と同じようなフェード狙いだったとタイガーは話していたが、右サイドにある深いバンカーに捕まってしまった。野球で例えると「ノーヒットノーラン」に近いメジャー大会での18ホール連続パーオンの記録は途絶えてしまったが、 プレー後のインタビューではテレビ(現地NBC)と公式記者会見の2つを笑顔でこなした。タイガーからは白い歯がたくさん見られ、ゴルフの内容への高い満足度を表していた。

明日はトップを走るバデリーと2打差があるタイガー。コースを相手にプレーをすると語っていたが、今日のようにフェアウェイキープ率、パーオン率が高ければ、横綱ゴルフを展開してくるだろう。対するバデリーは昨年ショットに悩みパーオン率が低かったが、新しいスイングコーチ(ベネット&プラマーの1軸スイング)との出会いで飛距離とショットの切れが戻っている。構えてから打つのがとても早いパッティングスタイルを最後まで貫けばいい勝負になるだろう。1組前のポール・ケーシーも飛距離、パッティングの評価が高い選手なので注意だろう。

前回オークモントで開催された1994年は、首位に3人が並び翌日18ホールのプレーオフに持ち込まれたが、もしかすると今年の大会も翌日延長になるかもしれない!?

★ラウンド データ

・スコア:69(33-36)1アンダー

・バーディ:2ホール
・パー:15ホール
・ボギー:1ホール

・フェアウェイキープ率:64.2%(14ホール中 9ホール)
・パーオン率:94.4%(18ホール中 17ホール)
・パーオンしたときの平均パット数:1.94
・ラウンドパット数:35パット
1パットホール:1回
2パットホール:17回
3パットホール:0回

・ドライバー距離(計測2ホール平均):307ヤード
計測ホール :7番、15番

・パー3:通算イーブンパー
・パー4:通算イーブンパー
・パー5:通算1アンダー
(解説:アンディー和田)

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