感情と、自らのゲームをコントロールするタイガー・ウッズ
「ターゲット・ワールド・チャレンジ」インタビュー
パドレイグ・ハリントン
「出だしに2バーディを奪ってタイガーとの差は8打もあったけど、すぐにチャージをかけてくるだろうと思ってた。相手はタイガーだからね。でも僕もなんとか68をマークできるくらいの良い調子を作ろうとしたんだ。もし僕が68をマークできたとしたら、タイガーは追いつくために62を出さなければならないからね。でもとにかく一球一球大事に打ったよ。大きなミスは11番と14番だ。あのミスはショットを急ぎすぎたため。クラブもしっくりきてなかったんだ。焦りが出たんだね。でもパー5の16番で5番ウッドをフェアウェイのど真ん中に置けたことが勝因のひとつだと思うよ。でも相手がタイガーだと、最終ホールでタイガーがグリーンを捉えられなかった時でも安心できなかった。16番でチップインを決められているしね。とにかく勝てて良かったよ」
タイガー・ウッズ
「16番のパーセーブは面白かったね。チップインできたから救われた。今日は一日中スイングがしっくりきてなかったんだ。クラブがキレイに抜けないシチュエーションもあったしね。16番ではフリップショットで成功したんだけど、18番はブロックショットを打ったら結果が失敗に終わった。今日は一日中フラストレーションを感じてたけど踏ん張った。優勝争いができただけ良しとしないとね」
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